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109.宇髄天元の恋愛講座! ページ20

宇「宇髄天元の恋愛講座!」


『人の屋敷に上がり込んで来ていきなり何を言うんです?』



宇髄さんがいきなり屋敷を訪ねてきた。


上げてた途端こんなことを言い出した。



宇「Aが恋を忘れたってことで俺が恋愛について派手に教えてやろうと思ってな!」


『いえ、結構です。私、恋愛したいわけじゃないですし、思い出す時に思い出しますよ。それに...』


宇「それに?」


『宇髄さんの恋愛観は全く宛になりません!』


宇「え、派手に酷いこと言うなよ。」


『だってもう結婚されてますし、奥さんは三人もいるし。』


宇「だったらAも四『結構です。』派手に遮るなよ、まだ言い終わってないぜ!」



宇髄さん帰る気配ないな〜私が嫌がってるのわかんないか。



『宇髄さん、私もしかしたら思い出すのが怖いのかもしれない。その人のことを好きできっと抑えられないから。今はまだこのままがいいのかなって思ってしまっている。』


宇「まぁ、ゆっくりでいいじゃねぇの。誰も思い出せなんて強要しないからな。俺は帰るぜ!今度うまいもんでも食べに行こうな!」


『はい、是非!』



宇髄さんごめんなさい。私、やっぱり思い出すのが怖い。

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作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/  
作成日時:2020年6月20日 16時

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