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108.伊黒さんと怪我 ページ19

今日は蝶屋敷に来ていた。


しのぶさんが任務で、アオイさんもいないっていうことで回復できる私が変わりに留守番。



伊「胡蝶はいるか?」


『あら、伊黒さん!?珍しいですね。しのぶさんはあいにく任務に出ています。』


伊「Aが留守番か。まぁ、お前がここにいれば心配ないからな。」


『は、はい。伊黒さんはどのような用件で?』


伊「任務で怪我を負ってしまった。Aの回復でなくてもいいから、手当を頼みたい。」


『わかりました。傷見せてください...んー結構深くないですか?手強い相手だったんですね。一回回復してしのぶさんが作った薬を塗っておきます。』


伊「あぁ、頼む。」



私は伊黒さんを回復し、しのぶさんの薬を塗って包帯を巻いてあげた。



『後日、怪我をしのぶさんに見せにもう一度いらしてください。』


伊「わかった。」



伊黒さんに怪我を追わせる鬼ってどんなだったんだろう。

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作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/  
作成日時:2020年6月20日 16時

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