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107.不死川と稽古 ページ18

不「今日はこんなもんかァ。」


『ありがとうございました。』



今日は実弥さんと稽古をしていた。



不「だいぶ様になってきたじゃねぇかァ。」


『え、ほんとですか?嬉しいです!』



実弥さんが私の頭にポンと手を乗せた。


なんかよく分からないけど、暖かい。



不「おはぎでも食うかァ。」


『いただきます!』



実弥さんはおはぎとお茶を出してくれた。



『んーおいしいです!あ、やだ私ったら自分ばっかり...』


不「気にせず食えよォ。」


『えーとじゃあもうひとついただきます!』


不「おう。このおはぎもうまいけどよォAの手作りの方が俺は好きだなァ。」


『え?そうなんですか?じゃあまた作ります!』


不「おう、頼むわ。」



実弥さん見てるとなんか心が楽しくなる。一体なんなんだろう。

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作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/  
作成日時:2020年6月20日 16時

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