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101.性格まで変わっちゃうなんて聞いてない ページ12

んーなんか喋り声がする。


私はもうちょっと寝てたかったんだけど...


起きてみると柱のみんなと炭治郎くん達が勢ぞろいしていた。



『んーよく寝た〜あら、みなさんお揃いで何してるんですか?』


嘴「いや、能天気かよ!お前覚えてないのか?」


『なにをです?』


竈「伊黒さんと俺達と一緒に任務に行ったことだよ。」


『覚えてますよ。途中から記憶は無いですけどね。』


煉「とりあえず大丈夫そうだな!よかった!」



煉獄さんが私を抱きしめた。



『あの、暑いんで離れてくれません?あと、苦しいので。』


煉「あ、はい。」


甘「あれ?Aちゃんつめたい気がするわ。」


『そんなことないですよ。』


甘「性格変わってないかしら?あの鬼許せないわ!人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて地獄に落ちろよ!」


『蜜璃さん、何言ってるのかよくわからないです。』


胡「甘露寺さん、あなたが感情的になっても仕方ありません。」


甘「そ、そうよね。一番辛いのはAちゃんなのに...」


『別に辛くないですよ。』


我「やっぱりAちゃんつめたくなってるよ〜優しいAちゃんがいいよ〜いやぁぁぁぁ!」


煉「つめたいAもいいな!」


不「いや、良くねぇよ!」


『うるさいですよ、静かにしてください。』


我煉不「「「は、はい。」」」


『それはそうと伊黒さん、炭治郎くん達しのぶさんの診察はちゃんと受けたのですか?』


伊「いや、まだだ...」


『...早く診察を。』


胡「そ、そうでしたね。私としたことが...伊黒さん、竈門くん診察室へどうぞ!」



しのぶさんが慌てながら四人を連れて診察室へ入っていった。

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作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/  
作成日時:2020年6月20日 16時

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