六十六話 ページ22
煉「はい!Aさんと同じで鬼殺隊では柱と言う上の階級でございます。お母様、俺は彼女が恥じない男になりますので、お付き合いをお許しください!」
「やだ、煉獄くんてば!反対してるわけじゃないのよ!Aが素敵な人に出会えて母さんはとっても嬉しいのよ。こちらこそうちの娘をよろしくお願いしますね。」
ん?なんかこれ結婚挨拶みたいになってません?
『杏寿郎さん、町に行きましょう!』
煉「うむ、そうだな!では、失礼します。」
「お気をつけて。また来てね!」
煉「はい!お邪魔しました!」
私は急いで屋敷を出た。お母さん何言っちゃってるの、恥ずかしいんだけど。
煉「君のお母さんはいい母親だな!」
『え、そうですか。うるさいだけですけど...』
煉「すごくAを大事にしてると感じたな!」
『そうだといいんですけどね。』
すると前方の方から女の子が走ってきた。
「あ!星歌のお姉ちゃん!ばあちゃん星歌のお姉ちゃんがいる!」
「あら、Aちゃん!帰ってたのかい!おかえり!」
『町長さん。お久しぶりです!みかちゃんも元気?』
「元気元気!ねぇ、神楽踊って!みかにも踊り教えて?」
「こら、みか。今は逢引中でしょう。邪魔しないの!」
煉「A、俺も星歌神楽見てみたいぞ!」
『え?でも...』
「じゃあ広場に行きましょう。」
広場に行って着物を着替えて舞を舞った。久しぶり踊るけど、自然と体は覚えてるものなんだね。
綺麗に舞えた。
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作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/
作成日時:2020年11月6日 18時