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冨岡さんを町の甘味屋に連れ出す。
『えっと、私は三色団子で…冨岡さんは？』
義勇「…同じでいい」
「はーい。少々お待ちくださいね〜」
私は冨岡さんと向き合う。
その顔は真顔でいつもと変わらず、先程私に求婚してきた人とは思えない。
そこへ頼んだ団子を店員さんが持ってくる。
それを受け取り、口に運んだ瞬間、冨岡さんが口を開いた。
義勇「…俺は初めて見た時からお前が好きだ」
『…へ』
義勇「煉獄の継子になる前からお前が好きだ」
『え、あの、そのっ…』
義勇「好きだ」
『………っ』
その真剣な瞳に見つめられ、私は固まる。
こんなにハッキリと好意を伝えられたのは初めてで。
義勇「…返事は分かっている。お前は…他の男が好きなんだろう」
『それは…』
義勇「どうしても伝えたかった、それだけだ」
『冨岡さん…』
義勇「…だが、昨日の接吻は謝らない。……では、失礼する」
そのまま席をたち、勘定を済ませて行ってしまった。
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chiaki0708(プロフ) - 尊死しました、、最高すぎて感情が着いていきません！ (2021年9月28日 21時) (
レス) @page29 id: 26a665cc7a (このIDを非表示/違反報告)
shiba(プロフ) - あいひさん» がんばりますね！ありがとうございます！！ (2020年6月21日 9時) (レス) id: 45bc59818c (このIDを非表示/違反報告)
shiba(プロフ) - むいむいさん» ありがとうございます！！がんばります！！ (2020年6月21日 9時) (レス) id: 45bc59818c (このIDを非表示/違反報告)
あいひ - 面白いです！！この作品！！応援しています！！頑張って下さいo(｀^´*) (2020年6月21日 1時) (レス) id: 1f3cc1e722 (このIDを非表示/違反報告)
むいむい(プロフ) - 楽しく見させてもらいました！本当に凄い面白いです!これからも応援してるよ！ヾ(o´∀｀o)ﾉ (2020年6月1日 17時) (レス) id: 57dfd5ac90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：shiba
| 作成日時：2020年5月27日 12時
