師範がカッコよすぎる件について。【鬼滅の刃】

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義勇「…嫁に来い」

『で、ですから、何事も順序が』

義勇「今すぐ鱗滝さんの所へ」

『え！？』



あの、誰か、冨岡語の翻訳してくれませんかね？



師範が任務に出かけてすぐ、入れ違いで冨岡さんがやって来ました。

手に大量の鮭と大根を持って。

…これは鮭大根作れって言ってるのか？



義勇「俺はお前が好きだ、だから嫁に来い」

『ん！？ちょっ、ちょっと待ってください。は？冨岡さん、私の事好きなんですか！？』

義勇「そうだ。だから昨日せ…」

『んわぁぁぁぁあ！！言わなくていいです！！』



接吻と言いかける冨岡さんの口を慌てて塞ぐ。


何故ならば、隣であんぐりと口を開けている千寿郎がいるからだ。

…というか、千寿郎、口開けすぎ。



千寿郎「Aさんが…結婚……？え？えぇぇ！？」

『せ、千寿郎！？』

千寿郎「嫌です！嫌です！！僕…Aさんが結婚しちゃうなんて…嫌です！！」

『くぅぅぅぅう！！』

義勇「悪いがAは俺が嫁に貰う」

『あなたは空気読んで下さい』

千寿郎「嫌ですぅぅっう！！」



千寿郎が私に抱きついてわんわん喚く。

くっそぉぉぉお、可愛い……！！

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