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3 豹変 ページ4
なんなんだ こやつは
急に空気が変わった
まるで鬼と対峙した時のような圧迫感
なにもなかった額に 痣…?
「おいっ どうした」
声をかけても応答はない
…っ!?
別の場所からは鬼の気配がした
こやつも放っておけないが
鬼はもっと放っておけない
『ふふっ あははっ 殺す… 許さない 人喰い鬼っ』
急に立ち上がったと思えばフラフラと歩き出す
どうしたんだ 急に
このままにしては危ない
だが 鬼は…
「くそ… すまない…っ」
仕方なく俺は首に軽く手刀を添えた
気を失った女子を受け止め
木によりかけるようにしておいて
鬼の気配を辿った
→義勇さんsideでした
女子はおなごと読んでください!
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作者名:癒姫 | 作成日時:2019年8月2日 3時