伊黒「肆拾奈々」 ページ6
--------------伊黒
伊黒「・・・俺も行く。」
伊黒「柱が二人居れば上弦の鬼でも何とかなるだろう。」
桜田「・・・はぁ!?馬鹿じゃないの!?駄目に決まってるから!!」
伊黒「・・・俺が風邪になった時、
お前は帰らず「看病してやる」と言った。」
伊黒「・・・俺は一人では何も出来なかった、
だからお前に「助けられた」と言っても過言ではない。」
伊黒「だから・・・、」
伊黒「今回は俺が「助けて」やる。」
違う、「助けたい」んだ。
桜田「・・・・!!」
伊黒「・・・・お前を守る。」
「守りたい」んだ。
この手で、お前を、桜田を、
――Aを。
だから、
伊黒「俺も、連れていけ。」
すると桜田は苦笑いをして「これだから蛇馬鹿は」と言った。
どうやら行ってもいいらしい。
伊黒「・・・五月蠅い鼠馬鹿が・・・。」
俺は鼻で笑った。
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仁 - 桔梗さん» ひゃっふぅ。(^-^ (2017年10月25日 22時) (レス) id: bc9c1dd6c2 (このIDを非表示/違反報告)
桔梗 - お疲れ様 (2017年10月21日 17時) (レス) id: 99f9ade5b5 (このIDを非表示/違反報告)
仁(プロフ) - ヨモギさん» 有難うございます!(●´ω`●) (2017年10月15日 23時) (レス) id: c21cec3906 (このIDを非表示/違反報告)
ヨモギ(プロフ) - 仁さん» 1章も昼間見てました!良かったですね、 (2017年10月15日 23時) (レス) id: 96e96e60af (このIDを非表示/違反報告)
仁 - ヨモギさん» 読みましたよ〜。憧れの仁さんて 笑 有難う嬉しかったです(^-^) (2017年10月15日 21時) (レス) id: bc9c1dd6c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:仁 | 作成日時:2017年8月21日 20時