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気になるあの人《善逸視点》 ページ6

善逸「ねえ炭治郎。俺さ、紹巴さんすっごい美人だって会った時思ったんだ」


炭治郎「善逸〜、紹巴さんは想い人が既にいるぞ?」


善逸「いや、違うんだ。すっごい美人だったんだけど.... なんか、Aちゃん、だっけ?」


炭治郎「あぁ、Aさんね....って、善逸!!Aさんのこと、す、好きなのか!?」


善逸「いや、なんだろう.... 今までさ、女の子のこと好きになったことなんかたくさんあるんだ。ありすぎて困るくらい...... だけどさ。Aちゃんはなんか違う気がして....」


炭治郎「んー、違うってことは好きではないってこと?」


俺もわかんないよ。わかんないけど、なんか、あの日お茶会が終わって別れた時から、ずっと頭の中はAちゃんばかりなんだ。


Aちゃん、どこかで会えるかなぁ....


炭治郎「Aさん、今度の鬼の討伐来るらしいから会えるかも」


善逸「本当!?」


炭治郎「だからといって、Aさん探すのに夢中で鬼に喰われるんじゃないぞ!!有り得るからな善逸は!」


善逸「炭治郎、俺をなんだと思ってるの...」


炭治郎「え?善逸だと思ってる」


こんな笑顔で答えられても.... そういうことを聞いたんじゃないんだよなぁ


炭治郎って意外と天然かも...


はあ、次の鬼の討伐の内容、なんだっけな。
Aちゃん、会えるかなぁ。

鬼討伐→←3人との出会い(2)



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設定タグ:鬼滅の刃 , 鬼滅 , 善逸   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:蒼乃 | 作成日時:2021年1月4日 16時

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