同期達 ページ17
お知らせです。今後、【鬼討伐】で登場した同期1くんが''重要人物になるので、お名前をつけました。また、朔太郎というお名前です。よろしくお願いします。
また、登場しなかった同期2(雪乃)女、同期3(弓弦)男も登場していきます。
____________________
朔太郎「なあ、Aさぁ、あの黄色い頭のやつと付き合ってるのか?」
え、朔太郎も知ってるの!?いつ気づかれたんだろ....
雪乃「誰よ、黄色い頭のやつって」
『し、知らなくていいよ...』
弓弦「その反応、黒だな」
ゆ、ゆ、弓弦〜!!!!!!!!!!
朔太郎「やっぱりな!!!!黄色い頭のやつってのは、この前すげえ変態の鬼が現れた時助けてくれた鬼殺隊の奴。駆け出しって感じで階級もまだ下らしいが、すごい強かったぞ」
雪乃「へえぇ〜。てか、Aが居たのに倒せなかった鬼ってどんなの!?確かAは下弦の鬼倒したことあるよね、やっぱ上弦!?どんなやつだったの!?」
雪乃、知りたがりなのはわかるけど....
私の心をそれ以上抉るのはやめて....
弓弦「おい、まずは自己紹介しないと誰が誰だかわかんねえだろ」
朔太郎「は?何言ってんのお前。俺ら同期じゃん、知り合いじゃん」
弓弦「.....お前達じゃねえよ。読者様にだよ!!!!」
朔太郎「なんだよ読者って!!!!わかんねえよ!!なんのことだ弓弦、またお前俺に何か隠し事してんのか!?!?」
弓弦「おい雪乃、自己紹介しろ。朔太郎のもついでに。朔太郎は俺が止めとくから!」
雪乃「了解だ!! 私は雪乃。菱川雪乃です!Aの同期で、鬼殺隊に入った時から仲良しです!入った時確かAは13だったから、私はその時16だったなぁ。3歳も年上なのに、Aの方が賢いって言われてます!よろしくね!」
あ、そういえば雪乃の方が年上だった。
あれから2年経ってるから、もう18かぁ。
雪乃「次は朔ちゃんの紹介ね!市川朔太郎、朔ちゃんはAのことが大好きなの!うん!朔ちゃんは今19歳で、私達同期の中で1番歳上!鬼切りの実績も1番で、女の子にモテモテ!なのに気付いてないちょっと鈍感なところがある!!残念な人でーす!」
朔太郎「おいなんか聞こえたぞ今!!!」
と、朔太郎は弓弦との取っ組み合いから抜け、雪乃にかかっていった。
こういう幼稚なところがなかったら、もっとモテるのになぁ。
なーんて。それでも十分モテてるんだけどね。
15人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:蒼乃 | 作成日時:2021年1月4日 16時