善逸....? ページ14
チャラけた男1「誰だオメー」
炭治郎「どうもこんにちは。竈門炭治郎と言います」
チャラけた男2「今はさぁ?この子に用があるだけで、お前みたいな子供には興味無いんだけど〜」
炭治郎「生憎その子は知り合いなんですよね!すみませんがお引き取りくだっサイ!」
ゴチンッ
へ.......?
今、サイ!のところで炭治郎さんがチャラけた男2みたいな人に頭突きしたのが見えた。
チャラけた男1「お、おいチャラけた男2!大丈夫か!?」
あ、ホントに名前チャラけた男2なんだ....
チャラけた男1「クソ覚えてろよ、耳飾り野郎!」
『あ、あの....』
炭治郎「あ!大丈夫でしたか?怖かったですよね、もう大丈夫です!俺の頭突き結構痛いはずなので!」
『ありがとうございます!本当に、私.... どうしたらいいかわかんなくて....』
あれ、安心したら涙が....
炭治郎「あ、Aさん!?大丈夫ですか!?」
『はい.... なんだか涙が急に...』
ポンポン
炭治郎「大丈夫です。また何かあったら呼んでください。俺はAさんの味方なので」
ニコッとわらいながら、私の頭をポンポンと撫でてくれたその手は、すごく暖かくてやわらかかった。
???「...........なんで炭治郎がいるの?」
ビクッ
この声.... まさか。
ドス黒いオーラと低い声
いや、でもあの人の声はこんなに低くない。優しくて、少しうるさくて....
チラリ
や、やっぱ善逸だ........
炭治郎「善逸?こんな所で何してるんだ?」
善逸「何って... デーt『あわわわわわわ!た、炭治郎さんありがとう!お礼はまたするね!とりあえず今は帰るね!ありがとう!ほんとに!』
____________________
15人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:蒼乃 | 作成日時:2021年1月4日 16時