*はじめての【煉獄杏寿郎】

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「おお胡蝶！朝早くからすまない！」

「いえ、こちらが煉獄さんの......！」







「.....は、はじめまして佐久良Aと申します。きょ、今日からよろしくお願いします！」

「うふふそんなに緊張しなくていいですよ。私は胡蝶しのぶと申します。私の事はしのぶさんって呼んで下さいね。」

「...はい！」


すぐに煉獄さんが 胡蝶は優しい人だ と言ってた理由を理解した。



一通り屋敷の方に挨拶が終わった。


「いい所だろう！」

「はい、とても...！」


俺も蝶屋敷の皆にはだいぶ前からよくしてもらっていると蝶屋敷についていろいろ話してくれた。





「煉獄さん？！？！？！？！」

声のする方に視線を向けると木箱を担いだ少年が立っていた。

「.....おお！竈門少年ではないか！！！！」

「お久しぶりです！！.........この人は....」

「俺の弟子だ！！仲良くしてやってくれ！」

「れ、煉獄さんの.....」

とても驚いた表情で私を見てきた。

この少年は竈門炭治郎くんと言うらしい。



「佐久良Aです！よろしくお願いします」

「よろしくお願いします！！！」



炭治郎くんに挨拶を終えて少し話していると、
用事があるからまた夜にくると言って煉獄さんはどこかへ行ってしまった。

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