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第40話 煉獄 ページ43

「ムッ!宇髄ではないか!
それに竈門少年と黄色い少年と伊頭少年も!」


「よぉ煉獄。久しぶりだな。」


「お久しぶりです煉獄さん!」



煉獄はAが遊郭に潜入した1ヶ月後に目覚めた。今は柱を引退している。

Aには任務が終わった後に伝える予定だ。



「ところで宇髄!!最近A殿に会わないのだが何かあったのか?
もしかして、俺の怪我を自分のせいだと思っているのではないか?」


「俺も最近、Aに会わないな。何かあったんですか宇髄さん。」


「あいつは今、遊郭に潜入中だ。煉獄が目覚める1ヶ月前から既に潜入していた。
任務に支障がでないように、まだ煉獄の事は伝えてない。」



今伝えたらあいつ、派手に泣くかもしれないからな。



「だったらこの手紙をA殿に渡してほしいのだがいいか!?」


「手紙か…。分かった。
会ったら派手に渡しとくわ。」



俺は煉獄から手紙を受け取った。



「竈門少年達も任務頑張るんだぞ!」


『はい!』









「いやあ、こりゃまた…不細工な子達だね…。」



俺達はあの後、藤の家紋の家で準備を整えた。

にしてもこいつら、俺が派手に化粧させてやったのに不細工だな〜。
こいつらが貰われるか少し心配になってきたわ。


すると、ときと屋の売手の女が話した。



「まあ1人くらいならいいけど。」



おっ良かった。



「じゃあ1人頼むわ。悪ィな奥さん。」


「じゃあ真ん中の子を貰おうかね。素直そうだし。」


「一生懸命働きます!」



とりあえず、炭子…いや竈門炭治郎は大丈夫だ。

その後、猪子こと嘴平伊之助は荻本屋に貰われた。あとは、善子こと我妻善逸だけだな。



「善逸。Aと合流したらこの手紙、ちゃんと渡せよな。」


「……。分かりましたよ。」



さっきからこの調子で地味だな。そんなに化粧させた事怒ってるのか?
まあいい。早く京極屋に連れて行こ。

俺達は京極屋に向かった。



前来た時より鬼の気配が増してるな。善逸はさっきから震えてるし。



「落ち着け。京極屋にはAがいる。お前はあいつと合流して指示を貰って動け。」



俺は扉を開け、中に入った。

第41話 天国→←第39話 派手にキレる



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SAKURA(プロフ) - レイン様さん» 返信が遅くなり申し訳ありません。詳しくは設定Pt.2に書きました。それでも何か分からない場合は感想欄で教えてください。 (2020年8月20日 19時) (レス) id: 05c236c558 (このIDを非表示/違反報告)
レイン様(プロフ) - おばみつは上弦との闘いで死んでいます。お話の都合で生きていることになっているんですか?あと無一郎くんも。カナヲは童磨との闘いで失明してるので柱は務まらないと思います。ほかの人もかなりの重症ですよ。 (2020年8月20日 15時) (レス) id: 4db45bcbc3 (このIDを非表示/違反報告)
SAKURA(プロフ) - みるくプリンさん» ありがとうございます!早速読みにいきます! (2020年7月28日 20時) (レス) id: 05c236c558 (このIDを非表示/違反報告)
みるくプリン(プロフ) - お待たせしてしまい申し訳ありません!【続編】イベント参加者様の作品をアドバイスさせて下さい!と言う作品に書かせて頂きました。見て頂けたら嬉しいです。それと右の☆をポチらせて頂きました。 (2020年7月28日 19時) (レス) id: 7db76bcf0c (このIDを非表示/違反報告)
ユン - SAKURAさん» はい! 私のオリジナル作品の題名は、寄生虫の屋敷です。 続編や新作もありますので良かったら是非! (^.^) (2020年7月26日 10時) (レス) id: f12d7ff414 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:SAKURA | 作成日時:2020年5月11日 14時

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