第14話 宇髄天元 ページ19
「私はなほっていいます!」
「私はきよです!」
「私はすみ!よろしくお願いします!
あと、その腕にはめるものは私達からのプレゼントです!」
「ありがとう!大事にするね!」
さあ!今日は1日中鍛錬するぞ!
昨日、私が使った星の呼吸・壱ノ型 星雲斬りは、一気に体力を消費する技だと思う。
私はまたあいつと戦うことになる。
その時は圧倒的に強くなってるはずだ。だから、私も体力をできるだけ向上させ星の呼吸を何回も連発できるようにしなきゃ!
「そのためには、屋敷にある物を利用しまくるぞ!」
そう。Aは運動するとなると、ガチで燃える運動バカである。
そして、私が剣さばきをやってる頃、私のこれからの人生を大きく変えてくれる人が現れた。
「へえ!鬼に殺されそうになったくせに、翌日は
落ち込むんじゃなくて運動するのか。派手な奴だな。」
誰!?後ろを振り返ると、高身長でイケメンな人が門の辺りにいた。
「すみませんが、どちら様ですか?」
「俺?俺は元音柱宇髄天元。別名祭りの神だ。」
いや、人間ですよね。
どうみたって神には見えない。
「あの、宇髄さんはどうして蝶屋敷に来たんですか?」
「昨日鴉からお前のことについて連絡がきてどういう奴なのか見に来たんだよ。
というか、さっきからお前の剣さばきずっと見てたんだが、全然できてない。
これじゃ鬼を斬ることなんて到底無理だね。」
はい!?私の剣さばきってヤバいの?
「私の剣さばきってどこが悪いんですか?」
「お前の剣さばき、癖が強すぎる。今直さないとずっとこのままだ。だから俺が修正してやる。」
そう言って、宇髄さんは私の癖を改善してくれた。宇髄さんのアドバイスは分かりやすく、その時の時間はとても楽しかった。
そして夕方になった。
「夕方になったから、俺そろそろ帰るわ。
それじゃあな。」
「あっはい!今日1日ありがとうございました!」
すると、宇髄さんが私の腕の傷に気づいた。
「なあ、お前の腕にはめてるものはなんだ?
何か傷でもあんのか?」
「これですか?これは…」
そう言いながら腕にはめてるものを外した。
「ああ、なるほど。血鬼術の跡か。血鬼止めの薬飲めば、普通に治る…」
「その薬を飲んても治りませんでした。」
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printemps(プランタン)(プロフ) - SAKURAさん» いえいえ♪ (2020年6月20日 20時) (レス) id: adf0bec428 (このIDを非表示/違反報告)
SAKURA(プロフ) - printemps(プランタン)さん» ありがとうございます! (2020年6月20日 20時) (レス) id: 05c236c558 (このIDを非表示/違反報告)
printemps(プランタン)(プロフ) - 気に入りました!!! (2020年6月20日 19時) (レス) id: adf0bec428 (このIDを非表示/違反報告)
SAKURA(プロフ) - マイミーさん» (/// ^///)!ありがとよ! (2020年6月6日 7時) (レス) id: 1821f7acac (このIDを非表示/違反報告)
マイミー(プロフ) - 面白い〜!続きが早く見たいです!(*´∇`*) (2020年6月5日 23時) (レス) id: 081b182a95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:SAKURA | 作成日時:2020年4月6日 21時