【鬼滅の刃】【累】初恋は実らない？

※サブタイトルについて その5 ページ40

※小説本編ではありません。読まなくても今後のストーリーに影響はありません。

33話以降のネタバレ、含みます。
まだ読んでない方は、38話目、柳薄荷までを読んでから来ることをおすすめします。




この小説のサブタイトルには、それぞれ花の名前をつけています。

33話、芒(ススキ)。花言葉は「心が通じる」芒は秋のイメージが強いのでAさんの血鬼術である爽籟(秋に吹く風)と関連付けてみました。家族の絆が深まった33話目でした。

34話、アスペン。花言葉は「自信」敵である鬼狩りを目の前にしても、Aさんが怯まなかったのは累くん達を守りたいと思ったから。心なしかAさんがたくましく見えますね！

35話、エーデルワイス。花言葉は「大切な思い出」Aさんのお母様の記憶が明かされました。鬼に生まれたAさんにとって、累くんに会うまでは唯一の味方でした。…さて、自分の心に従ったAさんのたどり着く答えとは──

36話、桃色のゼラニウム。花言葉は「決心」自分の命と引き換えに、家族の平穏を願ったAさん。これから珠世さんの所でその身を削って薬を完成させようとしています。Aさんが望む未来が訪れますように…。

37話、ダイヤモンドリリー。花言葉は「また逢える日を楽しみに」です。姉さんと伊之助に別れを告げ珠世さんのところへむかいました。出会いあれば別れあり、仕方ない事かもしれませんが寂しいです。

38話、柳薄荷(ヤナギハッカ)。別名ヒソップ。花言葉は「浄化」炭治郎の復讐心をAさんは和らげることができました。大切な人といつ会えなくなるかなんて誰にも分からないんだから。どれだけ辛くても、前を向くしかない。…わかっているのに。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

累「A。…ふふっ、呼んでみただけ」

まだ2人の恋は続きます。

Aさん！いっぱい楽しんでくださいね！

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