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しのぶ「え?Aさん?」

義勇「A…?」

蜜璃「Aちゃん!!」

私のことが見えなかった、あまね様やご子息様がたも私に視線を集める。

お館様「…見えたようだね。どんな姿なんだい?」

あまね「亡くなる前と変わらないように見えます。少し白い霧に包まれていますが全身が見えます。」

お館様「そうかい。よく帰ってきたね。…でももうすぐ屋敷はほかの子供たちが使う屋敷になってしまうから…困ったね。」

『え、いや、私幽霊?ですし、屋敷とかって…「じゃあ、うちで保護します。」

しのぶさんっ?

お館様「しのぶ、ありがとう。そろそろ時間だね。Aについてはまたはなそう。」

そう言って、お館様は去ってしまった。

困惑状態の私と柱たちが取り残されるという展開になってしまった。

蜜璃「Aちゃん!ほんとに、死んじゃったと思ってすっごく悲しかったんだから〜!」

『蜜璃さん…死んでます。そこだけはほんとです。』

しのぶ「ほんとに、数年間の間どこに行ってたんです?」

『いや、目が覚めたら今日で…どこに行ってたとかはなくて…』

しのぶ「まぁ、詳しいことはうちで聞きます。とりあえずうちへ向かいましょうか。」

『あっ…義勇〜!柱になっててびっくりしたよ〜またね〜』

私はそう言ってもう一回面をつける。

見えなくなったみたいで、蜜璃ちゃんの困惑した姿が見える。

しのぶ「・・・たぶん、いるんですよね?ついてきてください。」

私は言われるがまましのぶさんについていった。

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こんわた - Namiさん» Namiさんコメントありがとうございます!続きどんどん上げていくので待っててくださーい!コメントほんとにありがとうございました! (9月9日 11時) (レス) id: b5cebe3fc7 (このIDを非表示/違反報告)
Nami - 幽霊夢主面白いです!お面つけるかどうかで切り替わるんですね!続き気になります! (9月8日 21時) (レス) @page4 id: 7f8b02d024 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こんわた | 作成日時:2023年9月6日 18時

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