【鬼滅の刃】不死川の長女です。【キメツ学園】

19話 Xmas編2 ページ20

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食べ終わり、みんなで片付けをしました。

実弥｢野郎共、銭湯行くぞ。｣

人数多いため、銭湯に行く事になりました。


露天風呂ってなんか特別ですよねぇ。

蜜璃｢Aちゃんの肌キレイ！羨ましい!!｣

A『そうですか？』

ぎゅうと禰豆子ちゃんが抱きつきました。

A『あらあら。大きめな妹が出来ました。』

蜜璃｢私もAちゃんをぎゅうってしたい！｣


善逸｢天使達の戯れが…｣

炭治郎｢や、め、ろ。｣

玄弥｢行かせねぇよ。｣

実弥｢いっそ、目を抉ってやる。｣

天元(Aセ○ム、ガチギレじゃねーか。)


なんか物騒なワードが聞こえました…

カナエ｢どうせなら、恋愛話とか聞きたくない？｣

蜜璃｢あー！聞きたーい！｣

A『えぇ…？私には無縁な出来事ですね。禰豆子ちゃんは青春してますか？』

フルフルと横に首を振ってます。

蜜璃｢えー！嘘だぁ！だって、いつも呼び出されてるじゃん！｣

A『ある種告白ですけど、恋愛の告白はないですよ。』

しのぶ(不死川先生と弟くんがあんなに殺気立つ状態で告白出来るのは人類でもなかなかに居ないと思います。)

カナエ｢んー、じゃあ理想の男性像は？｣

理想…

A『そうですねぇ。人間性がしっかりと出来ててマナーや常識を弁えて…』


善逸｢はいはーい！それって俺じゃない!!?俺以外の誰でもなくない！？｣

炭治郎｢盗み聞きして大声でアピールするのは常識に欠けてると思うぞ。｣

向こうも向こうで楽しそう。

A『兄さんと玄弥とも仲睦まじく居てくれる男性ですかね？』


玄弥｢…絶対に仲良くしねぇからな。｣

善逸｢なんで！？｣

実弥｢仲良く取っ組み合いでもするかァ？｣

善逸｢理不尽極まりない!!｣


蜜璃｢えー、てっきりお兄ちゃんみたいな人！って言うと思ったのにぃ。｣

まるで私がブラコンのような…

しのぶ(貴女は紛れもなくブラコンです。)

A『兄さんは家族だから良いんです。だって、一見怖いし弟を怒鳴るし口悪いし…』

蜜璃｢やめてあげて！先生のライフはゼロよ！｣

？？


実弥｢…｣

玄弥｢げ、元気出してよ、兄ちゃん…｣


しのぶ｢弟くんの方は？｣

玄弥？

A『そうですねぇ。彼もたまに口悪いですからねぇ…家族としてなら2人とも大好きですよ。』


炭治郎｢げ、元気出せよ…｣

玄弥｢…兄弟で良かったね。｣

実弥｢本当な…｣

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