pn×rd ※女体化&学パロ ページ31
rd視点
最近彼氏と上手くいってない。会話は少なくなったし、一歳に出かけるのもなくなってきた。私は思う。飽きたんじゃないかって。彼氏・・・ぺんちゃんは幼馴染みだから色々知っているかと思ってたが、そうでもないらしい。
別れるのは少し悲しいな。
「ねぇ聞いた？ぺいんとさんの事」
「あー！聞いた聞いた！噂になってるよね！彼女に飽きて、新しい人探してるんでしょ？」
「そうそう！やっぱ嫌だったのかな？」
「そうじゃない？可愛くないし。幼馴染みなだけじゃん？好きとか思ってないでしょ！」
グサッと何かが貫いた。知らなかった。そんな噂があるなんて。
ぺいんとに用事があり、探していると
「なぁぺいんとー。お前彼女どうなの？タイプじゃないんだろ？」
私はすぐに隠れた。
ﾍﾟﾝ「まぁタイプじゃないけど」
目を見開いた。そうだったんだ。頬に何かが通った。
「何で付き合ってるの？好きなの？」
ﾍﾟﾝ「そりゃあ」
聞きたくない！そんな思いがデカくなり、逃げ出した。
知らなかった。好きだと思ってた。何でも知っていると思ってて。あぁ自分の想像なんだ。迷惑な、迷惑なものだ。
逃げ続けた。いつしか街を見渡せる丘に来ていた。お気に入りの場所だった。ここなら声を出せる。
夕日が見える時でも、ここに居たかった。もう少し、もう少し。気持ちの整頓がまだだから。
ﾗﾀﾞ「帰りたくない・・・」
ｶﾞｻｯ
ﾍﾟﾝ「ﾊｧ、ﾊｧ。ここに居た、のか」
ﾗﾀﾞ「！！」
ﾍﾟﾝ「何処行ってたんだよ！探したぞ！！」
・・・何で。
ﾗﾀﾞ「何で探すの」
ﾍﾟﾝ「はぁ？彼女が家には居ないしスマホにもでないし。探すに決まってるだろ！！」
ﾗﾀﾞ「そう。でも、もう別れようよ。聞いたの。噂で新しい女探してるって。もう別れようよ。ただの幼馴染みになろ？」
ﾍﾟﾝ「は？急に何を」
近付いてくる彼が嫌だった。
ﾗﾀﾞ「来ないでよ！！タイプじゃないんでしょ！！もう飽きたんでしょ！！遊んでたんでしょ！！」
ﾍﾟﾝ「何でそれを」
ﾗﾀﾞ「私となんで付き合ったのよ！！好きでもなんでもない癖に！！さっさと別れて私の事なんか忘れないよ！！もう他人でしょ！さっさと違う人と付き合いなよ！！」
ﾊﾟｼｯ
頬に痛みを感じた。
ﾍﾟﾝ「テメェさっきから聞いてりゃなんだよそれ・・・！！」
続く
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ゆうき - 最高 (11月20日 2時) (
レス) @page1 id: 66b90cbef4 (このIDを非表示/違反報告)
ミタラシ - ひとらんらんの省略がひとらんですぞ (2022年5月19日 22時) (レス) @page2 id: df3995090f (このIDを非表示/違反報告)
里 - ひとらんでだいじょぶたとおもいますよ？ (2021年11月22日 21時) (レス) id: f204552409 (このIDを非表示/違反報告)
MIKI ☆ - ひとらんじゃなくてひとらんらんですよ？ (2021年8月13日 11時) (レス) id: db43ca0801 (このIDを非表示/違反報告)
KONKON - 突然ですが、移行する事にしました。移行するサイト名は『プリ小説』です。テンイという名前でやっています (2021年1月5日 23時) (レス) id: cd0e1db320 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：KONKON | 作成日時：2020年12月3日 21時
