マジLOVE1000%！

めげない挫けない！ ページ12

「じゃ、じゃあ結婚を前提にお友達からじゃダメですか！？」


「いや、行き着く先がそれなのは…。」


「じゃあ結婚をしてからお付き合いして下さい〜〜！！」(ユサユサ！


「ッウ"！取り敢えず…ゆ、揺らさないでくれ…；；；！」


つい興奮して力一杯サンズを揺らしてしまった…私ったら、もう！


「……し、死ぬかと思った…；；」


「大丈夫です！私ヤンデレじゃないんで殺しはしませんよ！」


これで貴方は私一人だけのものね、ウフフフ！ってキャラじゃないんで！

寧ろサンズの為なら秒で死ねるんで！


「そ、そいつは良かった…；；で、お前さんに話したい事があるんだが…。」


「あ、結納の日取りですか？バッチリ任せて下さい！」


「違うからな！？」


ワォ！サンズの目が真っ黒になった！もしかして照れてる？照れてたりします！？


「……ハァ…こんな人間、オイラ初めてだ。」


「有り難き幸せ！！」


サンズの初めてゲットだぜ！


「……お前さん、今変なこと考えただろ。」


「一切考えておりません！」


そういうとサンズはさっきよりも深く長ーく、溜息をついた。

あ、その吐き出した息を全力で吸いたry


「…………；；？」(悪寒が…。)(ゾワッ


「大丈夫ですか？腕擦ったりして？」


「だ、大丈夫だ…；；それでだな、お前さんに言いたいってのは…あー…まあ、簡潔に言うとオイラには好きな人がいるのさ。」


「……へぇ…ん？」


「おいおい、俺も聞いたことねぇぞ。」


「ほほう、まさかサンズに意中の相手が…。」


「…………！」(僕も初めて知った。)


う、嘘…だろ…！！

そんなの聞いてないよ！！？


「まあ、だからな？お前さんの気持ちには絶対に応えられない訳だ。だから諦め「嫌です！！！」…ッヴ…；；」(ｷｰﾝ


「サンズさんには好きな人がいるのは分かりました！で、でも無理です！諦めるなんてそれこそ絶対出来ません！だってこんなに大好きなんです…私…サンズさん意外なんて考えられない位、もう頭が一杯なんです！それにサンズさんだって人に諦めろって言われたからって、自分の恋心捨てられるんですか？私は捨てないですし、そう言われたからって諦めたりなんてしませんよ！！当たって当たって何度砕けたって絶対に諦めませんっ！！！」






い、言い切った…！！






ゼェゼェと息をする私を、皆がポカーンと見てくるけど今はそれ所じゃないんだよ。

彼女はとても美しい ワインside→←そうだ、審判の間にいこう

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