白き魔女の物語2【ハリーポッター】 (ページ2)

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21話招待ページ2

私はホグワーツの全教科副教授となった。
始めこそ緊張していたが、今では忙しすぎてそんなものはなくなっている。
そんな私が生徒達のレポートを採点していると、一羽の梟が自室の窓をつついていた。

『何かしら？』
私は梟を部屋に入れてやり、その子が持っていた手紙を受け取る。

送り主の名前を見ると、Aはすぐさま封を開き、手紙を読み進めた。

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親愛なるA
元気ですか？私達は元気です。ホグワーツ
での教師生活には慣れましたか？大変だと思う
けど、あなたならきっと大丈夫でしょう。

久しぶりの手紙に驚いたかしら？私は、あ
なたに伝えたいことがあります。
ジェームズと私の間に子供ができました。
名前は「ハリー」です。シリウスが考えまし
た。みんなハリーにメロメロです。

時間があるときでいいから、Aもハリ
ーに会いに来てね。
返事待ってます。
リリー・ポッターより
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リリーとジェームズの間に子供か。会いたい！
でも、仕事が忙しいからな………

いや、世界中のどこに可愛い子より仕事を選ぶ奴がいるんだ！←
少なくとも、私はそんな奴じゃない。

『ハリー待っててねぇぇぇぇ！』

私はすぐさま返事を書き、梟に届けてもらった。

すいません。Aちゃんは、大人になってもこんな感じです。 by作者