不死川√・無一郎√ ページ17
〇不死川√を選んだ貴方
「俺で良かったのか?」
「えっ…?」
不死川さんは少しぶっきらぼうに言うと、先程買っただこ焼きを口に放り込む
耳まで少し赤くなっているのは、私の見間違いじゃないだろう
「私は不死川さんと2人でお祭りに来たかったんですから、いいんですよ」
そう言って私もたこ焼きを食べる
「そうか…来年も絶対に2人で来ような」
「はい」
私は力強く頷くと、不死川さんは柔らかく笑って繋いだ手をとり、そこに優しく接吻した
手の甲の接吻は敬愛の意味
・……
不死川さん√でした。
夢主ビビりじゃ無くなってますね(;^_^A
〇無一郎√
「歩くの遅いって…怪我したの?」
「ご、ごめん!私は神社で休んでるから先にお祭り見て回っていいよ」
履きなれない靴に、靴擦れを起こしてしまった私に無一郎は呆れたようにため息をつく
「1人で見て回っても面白くないでしょ、ほら、運んであげる」
そう言うと、無一郎は私を横抱きにしてスタスタと神社の方に歩いていく
「お、重くない?」
「こんなの重いうちに入らないし、むしろもっと食べたら?軽いよ」
慌てふためく私をよそに、無一郎は座れる場所を探して、そっと私を置いた
靴を脱いでみると、確かに、赤く腫れている
これでは、今日はお祭りは歩けそうにない…
「ごめん、私のせいで、お祭り回れなくて」
私はシュンと項垂れて、無一郎に呟いた
「なんで謝るの?僕としてはAと2人きりでいられて嬉しいんだけど」
そう言うと、無一郎は私をそっと抱きしめる
耳元に無一郎の唇が当たって赤くなる
「このままじゃ、帰れないでしょ?僕の家にこのまま運ぶから」
………
無一郎君√でした
うまく書けなくて申し訳ない;
293人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
無一郎 - はじめまして。リクエスト良いですか?無一郎と夢主でピンクをお願いします。 (2020年11月21日 3時) (レス) id: 16e352d00b (このIDを非表示/違反報告)
きく猫(プロフ) - りなさん» こちらこそ、リク有難うございますヽ(*´∀`)ノ (2019年8月19日 5時) (レス) id: 3ef4a4676f (このIDを非表示/違反報告)
りな - きく猫さん» 書いてくださりありがとうございます!!凄く良かったです!!応援してます!! (2019年8月19日 2時) (レス) id: 55c1958e88 (このIDを非表示/違反報告)
きく猫(プロフ) - 美桜さん» リク有難うございます ^^) _旦~~頑張って書いてみます!載せる時は弐の方に載せたいと思います。 (2019年8月18日 17時) (レス) id: 3ef4a4676f (このIDを非表示/違反報告)
きく猫(プロフ) - 美桜さん» こちらこそ、有難うございます!ギャグにしようか迷ってたらお館様が大変な事になりました(;^_^A (2019年8月18日 16時) (レス) id: 3ef4a4676f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:きく猫 | 作成日時:2018年8月13日 10時