煉獄√・宇髄√ ページ16
〇煉獄さんを選んだ貴方
「お待たせしました、煉獄さん」
「A少女よ!きたな、早速出店を回るぞ!!」
煉獄さんの浴衣姿に新鮮な感じを受けながら私は周りを見回した
いつもよりも賑やかな通りを2人で歩く
(しかし、煉獄さん着物姿似合ってるなー私とは大違いだ)
私も紅柄の浴衣に髪を結ってるのだが、どうにも身長が小さいので煉獄さんと並ぶと親子みたいだ
「煉獄さん、すごい浴衣似合ってますね!」
「うむ、A少女よ、君も似合ってるぞ!」
「でも、なんだか私と煉獄さんが並ぶと親子みたいですね」
さっき思った事を苦笑い気味に言うと
「なら、恋仲に見えるようにしないとな!」
そう言うと煉獄さんは私を目線を合わせると軽く唇に接吻した
いきなりの事に周りにいた人達からどよめきが走る
「さあ、これで恋仲だと思われたな!いくぞ、A」
煉獄さんは私と手を繋ぎそのまま祭りの喧騒の中に行く
私はと言うと、しばらく顔が上げられないほど真っ赤になっていた。
……
煉獄さん√でした。
ネタが思いつかないー
〇宇髄さんを選んだ貴方
「今日はお嫁さん達はいないんですか?」
「今日は仕事でいねーな」
珍しく、髪をおろしている宇髄さんを見ながら、お嫁さんの事を思い出した
遊郭の事件の後、色々と話しが合って、たまに会ってよく4人で喋ってたのに
少しだけ、寂しいなーと口にした時
「俺といるんだから、そんな事言うんじゃねー!」
そう言って頭をガシガシ撫でられる
「髪、髪!!」
私は慌てて結った髪の毛がグチャグチャになってるため、宇髄さんの手を退かす
撫でてくれるのは嬉しいが、今日は張り切って髪を結ってきたのに…
「うわーん、宇髄さんのバカー!折角髪綺麗に結えたのにー」
「アホか、髪ぐらい俺が結んでやるよ、こっちこい」
人込みを避けながら、路地裏で座れる所を見つけて2人で座る
「宇髄さん、髪結えるんですか!」
「テメーは俺をバカにしてんのか、前のよりも派手にしてやるよ」
「いや、派手じゃなくても、いいですけど…」
何処から出したのか櫛で私の髪をすいていく
(なんだか、恥ずかしいな…髪すいてくれてるだけなのに)
「まさか、これぐらいで真っ赤になるとはな」
「宇髄さんだから、赤くなるんですよ!」
言った瞬間ある意味、自分は凄い事を口走ってしまたんじゃと後悔が襲う
「なら、これ以上の事したらもっと赤くなるんだよな?}
ニヤリと笑う宇髄さんに私は固まってしまった。
………
宇髄さん√でした
もう訳分からんですたい(;^_^A
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無一郎 - はじめまして。リクエスト良いですか?無一郎と夢主でピンクをお願いします。 (2020年11月21日 3時) (レス) id: 16e352d00b (このIDを非表示/違反報告)
きく猫(プロフ) - りなさん» こちらこそ、リク有難うございますヽ(*´∀`)ノ (2019年8月19日 5時) (レス) id: 3ef4a4676f (このIDを非表示/違反報告)
りな - きく猫さん» 書いてくださりありがとうございます!!凄く良かったです!!応援してます!! (2019年8月19日 2時) (レス) id: 55c1958e88 (このIDを非表示/違反報告)
きく猫(プロフ) - 美桜さん» リク有難うございます ^^) _旦~~頑張って書いてみます!載せる時は弐の方に載せたいと思います。 (2019年8月18日 17時) (レス) id: 3ef4a4676f (このIDを非表示/違反報告)
きく猫(プロフ) - 美桜さん» こちらこそ、有難うございます!ギャグにしようか迷ってたらお館様が大変な事になりました(;^_^A (2019年8月18日 16時) (レス) id: 3ef4a4676f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きく猫 | 作成日時:2018年8月13日 10時