美貌の圧制者 156 ページ23
“え？怒った？怒った？”
マ“ハハハっ！お前は本当に恐れを知らないとみえる。いいだろう、この招待謹んで受けとろう”
“欲しいなら欲しいって素直に言えよな”
「あー………そんな事あったようななかったような気のせいかと思ったら本当だったような夢かと思ったらリアルだったような」
ケ「結局どっち？」
リリ「ふむふむ。言葉には出さんが、とても喜んでおった。わしからも礼を言う。誘ってくれてありがとう」
ケ「なになに？なんの話？Aちゃんって、ディアソムニアにも友だちいるの？」
「え、僕友だちいませんよ？」
ケ「真顔でそういう事言わないでぇ…」
「強いて言えばツノ太郎と名乗るツノが生えた背もプライドも高い廃墟が好きな物置寮に滞在している奴なら知ってるぞ」
リリ「別に名乗ってないと思うが。後、人の寮の事を物置寮と言うんじゃないわ」
リ「も、物置？」
「だってアイツがオンボロ寮の事、廃墟って言ったから僕が「廃墟って言うならお前の寮の事物置寮って言ってやるからな」って言ったら「別に痛くも痒くもないが」とか言うから物置寮って言おうと決めた」
リリ「おお！色々突っ込みたいがアイツの声にそっくりじゃ！凄い才能じゃのう！！」
グ「そんなに感動するくらい凄いのか？あ、でもオレ様にもできるかもしんねえな」
ぴ「にいちゃはむり」
グ「なんだと！！オメーだって無理なんだゾ！」
ぴ「ぴぃちゅけはがんばったらできるもん！にいちゃはむりだもん！！」
グ「ふなぁあ！！今日のぴぃ助はとことんムカつくんだゾ！親分が誰かここでハッキリわからせてやる！！」
リ「だから喧嘩はお止め！！」
リリ「よいではないか、リドル。喧嘩ができるのも若い時だけじゃぞ。存分にやれ〜」
ト「若い時って……俺たち同級生じゃないか」
ケ「ていうか、保護者のAちゃんはどこに……」
「は〜い、さっき調達してきたばぶーるですよ〜みんなお食べ〜」
ポイポイ！
ポポーイ！！
グ「ヤッホーイ！！たこ焼きなんだゾ〜〜〜！！！はぐはぐはぐ！！」
ぴ「ぴぃ〜〜〜！！バクバクバク！！！」
ケ「うん、落ち着いたようで何より。傍から見ても全然落ちついてないような気はするけども…………」
まさに喧嘩勃発しそうなグリムとぴぃ助に向かってAがたこ焼きを大量に投げると2人とも、必死にくらいついてもぐもぐと食べる。
ト「ばぶーるにそんな使い方が……」
リ「A！食べ物で遊ぶんじゃない！」
リリ「ばふーる？」
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アイオラ(プロフ) - だいちゅき…続き楽しみです‼︎ (2023年4月2日 7時) (
レス) @page29 id: 16c3024cd1 (このIDを非表示/違反報告)
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