真紅の暴君 44 ページ45
2人のケイトが仲良く手を振り話姿に皆は驚いた表情で固まり、Aに関しては
「くたばれ！」
ドゴッ！！
ケB「ぐふ！？」
ケ「オレくーーん！？」
グ「えええ！？ケイトの腹殴ったぁあ！！」
エ「何やってんのお前ぇ！？」
「もしかしたらケイト・ダイヤモンドさんの偽物かもしれないだろ。何かあってからじゃ遅いんだぞ」
デュ「だからっていきなり殴る必要はないだろ！！ダイヤモンド先輩大丈夫ですか！？」
ケ「ゴホッ！ゲホッ！だ、大丈夫………」
ケB「オレくんしっかり！！」
ケ複数「オレくーーん！！！」
エ「うわあ！？ケイト先輩がいっぱい来た！！」
騒ぎを聞きつけ複数の足音がこちらに向かってきたがその複数人は全員ケイトであり倒れるケイトを囲むケイト達という異様な空間に皆は顔を青白くさせる。
Aはただその光景をぼーと眺めていた。
デュ「こ、これは一体……」
ケ「コホッ……コレはオレのユニーク魔法『スプリット・カード』。魔法で自分の分身を作れるんだ……」
デュ「昨日倒しても倒しても倒れなかったのはこういうことだったのか…………ん？」
このケイト達が彼のユニーク魔法だと知り納得しながらもう一度デュースがケイト達を見ると、2人のケイトの体半分が赤いペンキで塗られている事に気づく。
エ「もしかしてこの2人のケイト先輩、昨日Aに赤ペンキ塗られたやつじゃ……」
ケ2人「「そうだよー！！」」
ケC「もう急にペンキで塗られたからビックリしたよー」
ケD「Aちゃんの早業にはさらにビックリしたけど」
ケB「ちなみに本物のケイトくんはオレでーす♪」
「ち、紛らわしいな」
ケA「え？舌打ち？」
ケB「とにかく、遅れたら首をはねられちゃうからみんな手貸してよ。終わったらリドルくんのとこに案内してあげるからさ」
グ「またバラを赤くする仕事か？」
「今日は白いバラの気分なんで白いペンキでいいですか？」
ケC「うん、良くないね」
エ「アンタ、ほんと調子いいヤツだな〜！」
ケ「さっそれじゃ早速はじめましょー！」
それから複数のケイトとA達による赤いバラの色塗りが始まった。
なんかんやあったが無事に全部のバラを赤色に塗る事ができ、皆は安堵する。
デュ「はあ、はあ……き、昨日よりは上手くできたぞ」
ケ「よくできました♪おっと！そろそろ時間だ、オレくんたちお仕事終了！」
ケ複数「あいあいさ〜♪」
ケイトはスマホで時間を確認するとケイト達に終了の合図を送る。
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零(プロフ) - これって、記憶が戻ったりしないんですか？ (2022年8月8日 16時) (
レス) @page1 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
るーるる(プロフ) - ここさん» ここさん、こんにちは(*´ω｀*)早速読んでくださったんですね！ありがとうございます！！私ももう１度ここさんの小説読み返してます（笑） (2021年4月22日 12時) (レス) id: a237b45332 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - るーるるさん、先日は作品にコメントくださいましてありがとうございました^ ^このお話、とっても面白いです！会話のテンポも良くて、面白くて^ ^まだ途中までしか読めていませんが続きが楽しみです^ ^お互い頑張りましょう♪ (2021年4月22日 8時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
るーるる(プロフ) - 推しに会いたい？さんありがとうございます！これからもそんな感じで頑張っていきますので応援よろしくお願いします！！ (2021年3月4日 19時) (レス) id: a237b45332 (このIDを非表示/違反報告)
推しに会いたい?(プロフ) - ケイトくんのシーンが面白かったです。着ぐるみも含めて←頑張ってください！ (2021年3月4日 18時) (レス) id: be69859924 (このIDを非表示/違反報告)
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