ゴーストマリッジ 42 ページ7
ブルルルル! キキィーーー!!
「待たせたな」
颯爽と現れて、華麗に到着しかっこよく決めるA。
そんな彼女が乗ってきたものは……………
ブルルルルルル!!
「ちょっと借りるのに脅し……時間かかってな」
キラーン!!
エ「なんでお前はマジカルホイールに乗ってきてんだよぉお!!?」
イグニハイドの紋章が入った青いボディが輝き、軽快にエンジン音が鳴り響いている。
恐らく、先程の発言からイグニハイドの寮生を脅して乗ってきたんだろう。
「なんでって、王子ってマジカルホイールに乗って峠を攻めてテッペンとるんだろ?」
エ「どこの
マジカルホイールに乗って平然というAにエースが同意を求めるようみんなの方を向いて言うも………
ル「素晴らしいよトリックスター!エペルくんとは対極する形で現れるなんて……君の発想力にトレビアン!!」
リ「Aはマジカルホイールをも乗りこなすなんてね、やっぱり頼りになる」
エ「なんなの!?オレが変なの!?オレがおかしいの!!?」
ぴ「どんまい」
エ「赤ん坊からの適当な励ましはいらねえんだわ!!」
リ「エース、いつまでグチグチ言ってるんだい?」
ル「結婚式まであと3時間だ、残念だけどおしゃべりを楽しむのは後にしよう」
エ「ええ!?オレが悪いの!?」
エペ「よし………いくよ!たのもーーーーーっ!」
ピィーーーーーー!!!
エ「いやうるせぇえ!!ホイッスル鳴らすな!!!」
エペルが代表してナイトレイブンカレッジに向って叫んだ後、Aが思い切りホイッスルを吹く。
それを真隣で聞いていたエースが耳を塞ぎながら突っ込むとゴーストがタキシード組に気づいた。
ゴ「ん?」
ル「こんばんは、私どもは美しい花嫁のお相手に選んでもらいたく参りました」
ゴ「また求婚者か………失礼な奴らばかり来るものだから姫様は大層ご立腹なんだ、もう誰も通すなとのご命令を受けている!立ち去るがいい!」
エペ「いいんですか?………僕を追い返したら後悔しますよ」
怒りを顕にしてタキシード組を追い出そうとするゴーストにエペルが不敵に笑うとゴーストは目を鋭くさせた。
ゴ「なにィ?ずいぶんと自信があるみたいじゃないか………そんなに言うのなら俺が審査してやる。俺を姫様だと思ってプロポーズをしてみろ!」
「えー……」
ゴ「嫌そうな顔をするな腹立つ!」
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絵 - すみません間違って2回入れてしまいました🙇♀️ (2021年12月25日 11時) (レス) @page26 id: a4d316c6c5 (このIDを非表示/違反報告)
絵 - ゴーストマリッジ60でハーツ三人がエースが倒れていて叫ぶ?シーンで表記がトエケになっているのですが、、、私の勘違いでしたらすみません (2021年12月25日 11時) (レス) @page26 id: a4d316c6c5 (このIDを非表示/違反報告)
るーるる(プロフ) - 絵さん» こんにちは!お久しぶりです(*^^*)すみません、間違えました。ありがとうございます(^-^)/ (2021年12月25日 11時) (レス) id: a237b45332 (このIDを非表示/違反報告)
絵 - ゴーストマリッジ60でハーツ三人がエースが倒れていて叫ぶ?シーンで表記がトエケになっているのですが、、、私の勘違いでしたらすみません (2021年12月25日 10時) (レス) @page26 id: a4d316c6c5 (このIDを非表示/違反報告)
絵 - たしかに!言われてみれば学園長も当てはまっている!なんで姫は学園長を無視したんだろう? (2021年11月22日 22時) (レス) @page5 id: a4d316c6c5 (このIDを非表示/違反報告)
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