Girls'★ fantasy 3

ゴーストマリッジ 53 ページ19

イラ「イデア様はそう言う方なのよ！ネッビアだって今はわからないだろうけどきっとすぐにイデア様の魅力が理解できるわ！」

ネ「………ウン、ソウカモ」

イ(諦めないでぇえええ！！！)

〈……ダメかもしれない………〉

もう何を言っても、イライザのイデアに対するフィルターは解除される事はない。
そう思ったネッビアと言葉。

そんな時だった。

バン！！

ゴ「た、大変です！！」

チャ「ん？何事だ」

ゴ「何者かが門を強行突破！我が隊を蹴散らしながら結婚式場に向かってきています！」

イラ「なんですって！」

『！』

慌てて入ってきたゴーストの会話を聞いていた言葉はその何者かが誰なのか理解し目を丸くする。
イライザはせっかくの結婚式を邪魔だてする輩が現れた事に酷くご立腹だ。

イラ「おめでたい結婚式に乱入だなんて………いったいどんな無礼者！？」

ゴ「小柄な赤毛の男、顔にハートマークのある男、可愛い顔の男、金髪のおかっぱ頭の男、そして性別不明で謎の機械を乗り回して建物を破壊している人間です！」

ト「リドルとエース……」

ヴィ「エペルにルークね」

トヴィ「「最後はA」」

ジャ「結局力に物言わせてんじゃねえか！つか最後のヤツ何してんだ！！」

ア「花嫁の心を奪う、という当初の作戦はどこにいったのやら……というか最後の人何に乗ってるんですかね」

レ「こんなことなら、俺も最初から暴れときゃよかったぜ。最後のヤツみてーに」

ケ「オレ、リドルくんが最初にキレたに購買のパン1つ♪」

フ「あはっ想像つくわーじゃあ、オレもハナダイくんと同じパン2つ〜」

ジェ「それでは勝負になりませんよ」

ケ「んじゃあ、Aちゃんが門番のゴーストを怒らせて返り討ちにしたにパン2つ！」

フ「あ〜青エビちゃんならやりそ〜オレもハナダイくんと同じでパン3つで」

ジェ「それも先程と変わりませんよ」

ケ「確かに〜！」

全員「あはははははははは！！！」

イ「拙者の命がかかってるというのによく談笑できますね！？」

ば「姫様が望み続けた結婚式………邪魔をさせるわけにはいかぬ！」

じ「絶対に侵入者を捕らえるのじゃ！」

〈……Aちゃん達なら絶対、なんとかしてくれる！〉

もうダメかと思ったが、A達が近づいてくる事を知り安堵する言葉だった。




ー階段ー

パァアアア！！

一方、その頃A達は階段の辺りにいてわらわらと現れるゴースト達を倒している。

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