浪川大輔の奥さんが超エリートだった件について。【浪川大輔】

大好きな君から ページ30

＿＿浪川side








「大好きです」




Aが出したのは銀色のネックレス。





「ネックレスです、お揃い…です」



　

浪「…お揃い」





『お揃い』が嬉しくて、ついにやける。





「…どうしたんですか？」





浪「いや、嬉しくて」





普段はネックレスなんてつけないし、つけたいとも思わないのに。






浪「Aとお揃いだと思うと、嬉しい」





　「よかったです」

　



浪「ありがとう」





キスをすると、Aは恥ずかしそうに笑って





「ごはん、」





浪「あ、照れ隠しだ」





「うるさい…今日は気合入れて作ったんです！」



　

浪「はいはい、いただきます」





「……ばか」













.









.






お風呂から上がると、急に抱きつかれた。





浪「どしたの」





　「あの、プレゼント…もういっこあって」





　浪「なになに」






　「ベタなこと、言いますけど」








　




「わたし……もらって、ください」






うつむきながら小さい声でそういったAが愛おしくてたまらなくて。







浪「いいの？」
　


　



「今日は、大輔さんの好きにしてください」







浪「じゃあ、遠慮なく」









ベッドにAを押し倒して、全身にキスをする。





やってることは変わりないのに、いつもより甘く感じるのはなぜなんだろう。








『愛してる』





耳元でそう囁くと、Aは嬉しいような、恥ずかしいような笑顔を見せた。









　.









.





浪川さん44歳のお誕生日おめでとうございます！！




あなたに笑顔を教えてもらいました。



毎日絶望だったわたしに生きる意味を教えてくれました。



あなたのおかげでたくさんの友達とも出会いました。



生まれて来てくれてありがとう。



いつもあなたに支えられています。



今は毎日、めちゃくちゃ楽しいです。



だいすきです。もういっかい。だいすけだいすきです！！



これからもいっぱい応援してます！推させてください！！



これからも安全第一、健康第一でお仕事頑張ってください。



いつも心に、イエローマン！！！




　2020.3.29. なすび




(っていう浪川さんへの思いです)

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