浪川大輔の奥さんが超エリートだった件について。【浪川大輔】

おとな ページ11

今日は家に帰るのが遅くなってしまった。



　「大輔さん、寝てるかな」



　独り言を呟きながら、ドアの鍵を開ける。



　「…ただいま〜」



　寝てたらいけないから、小さい声で言う。寝起きドッキリか？？？？



　部屋に入ると、ソファでぐっすり眠ってる大輔さん。



　パジャマのまま、毛布もかけずに寝ている。



　「風邪ひきますよ〜」



　その体にそっと毛布をかける。



　つーか、どうしようかなこれ。



　ソファに横になって寝ちゃってるし。ベッドまで運ぶの無理だし。



　どうすればいいか分からないので大輔さんのほっぺをつんつんする。



　寝顔かわいいな…



　「子供みたい、可愛い」



　浪「…ん、A」



　「あ、ごめんなさい！起こしちゃった？」



　浪「ちがう、待ってたから」



　「待ってた、って…起きてたってこと？」



　浪「うん、」



　「寝ましょうね、」



　浪「子供みたい、ってお前…俺、Aより20年近く生きてるよ？」



　「かわいいんですもん」



　浪「……あんまそういうこと言うな、もう無理」



　そのままソファに押し倒される。




　浪「大人しかできないこと、あるだろ」



　すぐに大輔さんの唇が重なって、大人のキスをされる。



　「……っ、大輔さん…」



　浪「子供…って言った…お仕置きだから…」



　ながーいキスだった。



　お互いの舌が絡まって、甘い甘いキスだった。



　やっと終わったかと思ったら、今度は服を脱がされる。



　浪「続き、シたい」



　返事をする間もなく、またキスをされる。



　スイッチ入れちゃうといつもこうなんだよなぁ。



　朝まで終わりやしない。



　何度も何度も果てて、何度も何度もその身体を抱きしめる。



　浪「ほら、俺の方見て？」



「やだ、顔見るのも、見られるのも…恥ずかしい」



　顔を覆っていた手はすぐに解かれて、甘いキスをする。



　浪「Aとするキス…甘くてとろけそう」



　「うるさいっ…」



　浪「あーあ、我慢できないんだ」




　「……はやく」




　浪「お望み通り、今日もいっぱいしようね？」



　「……」



　浪「……可愛すぎ、我慢できない」









　


　.









.







　
　 過激で申し訳ねえ((((((

いめちぇん→←女子高生ってなんだ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す