占いツクール
検索窓
今日:2 hit、昨日:71 hit、合計:8,441 hit

地獄に居る気持ち ノーマンside ページ13

ありとあやゆる空き教室や物置を見て回る。
1階...2階...3階...それでも鍵が閉まっている所が殆どで...。



どこだ...



どこに居るんだ...



せめて声を...



そして再度1階に来た。





すると、どこからか声が聞こえる。曇った声。
1番奥の部屋から聞こえる。小走りに走り出す。
その空き教室の前に立つ。
ガチャガチャ...
やはりドアノブは開かない。
気のせいか...
立ち去ろうとした瞬間だった。









『『助けて!ノーマンさん!!!』』









教室の中からは僕の名前を呼び、助けを呼ぶ声。



間違えるはずがない。



鈴の鳴るような可愛い君の声...その声が今は苦しんでいるような怯えている君の声。



無意識に扉を蹴破っていた。



その時、僕が見た光景。



目を見開いて、僕は血の気が引いた。



Aの前に柄の悪そうな男。



必死に僕の名前を呼び、助けを求めて縮こまる姿。



Aは僕が来たことに気付けて無いのか、身体を震わせ涙を流している。

男は僕に気づき驚いた表情を見せている。
男が僕を見た瞬間、溝内に蹴りを入れる。




ドスッ




男が呻きながら倒れる。
泣いてうずくまっているAのそばに居き、Aの片方の肩に手を置いた。
すると、まだ気づいてないAは、僕の名前を叫び助けを求める。


『いやっ!助けて!!ノーマンさん!!ノーマンさん!!』


僕は両肩を掴みながら、Aの前に立った





「「A!僕だ!!」」





僕が名前を言うと、ゆっくり僕の方へと顔を向ける。





『の...ノーマン...さん...』





話したいことが山ほどあるが、Aの為にもこの状況を早くどうにかしなければ。

暖かい気持ち→←助けての気持ち



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
56人がお気に入り
設定キーワード:約束のネバーランド , 恋愛 , ノーマン   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆぅ | 作成日時:2019年6月20日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。