ドＳ刑事〜変わり者の女〜

男だって乙女なの ページ21

A「さあ！お楽しみの時間よ！」




代官山「黒井さんはいいかもしれませんけど…」









現在、僕はある部屋の前にいます。









無理です。入れません。








代官山「なんで死体解剖室なんですかぁ！




結果だけでいいじゃないですか！




なんで僕も一緒なんですか！」




A「あぁ…すっごい興奮してきた…」









聞いてないし…









A「さあ、行きましょ！」




代官山「いーやーだぁー！！」









黒井さんは僕のネクタイを引っ張って勢いよく扉を開けた。









？「ちょっと、うるさいわよ。」




A「代官さまがダダこねて大変やってん。」









あ、また関西弁だ。









じゃなくって！









代官山「ひぃっ！」









解剖された死体が目の前にぃぃ









？「えーなに？新しいおもちゃ？」




A「これでもパートナーやしー。」




？「はいはい。わかったわよ。」




代官山「そ、そちらの方は…」




A「ケンケンよ。」




代官山「ケ、ケンケン？」




乾「京浜医科大学医学部法医学准教授の「乾 研三郎」です♪」




代官山「け、研三郎！？」









この人…男だったんだ…

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