無視しかない ページ28
ユン「あ、Aおはよう」
A「んーユンおはよう」
次の日いつものように早めに起きてユンとご飯の準備をする
今日はシンアに会いたくないな…避けるとか無視するとかこっちが嫌だし
ユン「あ、A、火見ててくれない？すぐ戻るからさ」
どうしようか…と思っているとユンが山菜を取りに行くらしい
A「分かった。気を付けてなー」
半分上の空でユンを見送りボーっと火を見つめながら考える
まあ、シンアはあまり自分から声をかける方ではないし
案外俺が避けていることにも気が付かないかもしれない
となると…できるだけ二人にならないようにすれば大丈夫かな
…なんて思ったのも束の間
男どもが寝ている天幕が揺れたと思ったら
運が悪いことに今日に限って早めにシンアが起きてきたのだ
…本当になんで今日に限って…しかも今ユンもいないのに
シンア「…？A、おはよう…」
いつもは俺から声をかけるのに近づいても何も言ってこない事が
不思議に思ったらしくシンアから声をかけてきた
A「・・・・・・」
そんなことは珍しくて今すぐにでも言い返したいがあいにく無視するしかない
シンア「A…？」
さらに不思議に思ったらしいシンアが俺と目線を合わせてまた訪ねてくる
それをわざと目線をそらして無視する
そのまま反応を見せないでいるとやっとあきらめたようにシンアが話しかけるのをやめた
シンアに罪悪感を抱きながら黙っていると
いつの間にか、うとうとしてしまったらしい
シンア「A…」
シンアがまた俺を呼ぶ声でビクッと目が覚めた
また無視を決め込むしかないのか…と思ったその時…
シンア「A、火が消えかかってる…」
A「え…？やばっ！」
シンアの声で火の方を見てみると確かに火が小さくて今にも消えそうだ
A「やばいやばい！木！木！」
ユン「ただいまーって何やってんの！？」
A「ユンも手伝って！」
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ゆり(プロフ) - 孤歌さん» まあたしかにそうですねw私も誰かを嫌いになるなんて出来ん (2018年5月4日 21時) (
レス) id: ac6da19429 (このIDを非表示/違反報告)
孤歌(プロフ) - 正直、みんな好きなんですよね( ・ε・)ただ祝いたいだけですよ(゜∇^d)!! (2018年5月4日 20時) (レス) id: 5a595ce298 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - 孤歌さん» happybirthday!もしかしてジェハ推しだったりします？！ (2018年5月4日 20時) (レス) id: 2661391c55 (このIDを非表示/違反報告)
孤歌(プロフ) - 初めまして！ジェハhappybirthday！ (2018年5月4日 13時) (レス) id: 5a595ce298 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - れお。雄也loveさん» ありがとうございます〜〜〜！遅くなるかもしれませんが書かせていただきます！ありがとうございます！（2回目） (2018年4月1日 19時) (レス) id: 2661391c55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆり | 作成日時：2018年2月17日 10時
