スイーツ食べ放題 ページ9
貴方side
朔間「ここだよ〜」
そう言われて
凛月くんの指さす方を見ると
オシャレなレストラン
定員さんに人数を聞かれて
凛月くんが2人と言い、席に通された
貴方「わあ…いい景色だね」
窓の外は遠くまで見渡せた
店員「こちら、メニューとお冷です。
こちら、今日限りののフェアでございます」
そう言って渡されたメニューには
2つのフェアがやっていた
朔間「僕達はこっちだよね?
店員さん、これ2人分で」
店員「かしこまりました。」
朔間「スイーツ食べ放題楽しみだね〜
あ!さくらちゃんはこの
"世界のエビツアー"とかいう食べ放題フェア
の方が良かった?」
貴方「あはは…私エビ食べれないのよ…」
凛月「そうなんだ!
じゃあ、おなかいっぱいスイーツ食べようね〜」
店員さんに取り皿を貰い、
スイーツを取りに行った
宝石のように綺麗なスイーツと
みずみずしいフルーツが置いてあり
その向かいに
色々な料理のエビが並んでいた
どれにしようかな…
どれも美味しそう…
全部食べたい…
朔間「また取りにこればいいから
とりあえずお皿に乗る分だけ取ろうね
さくらちゃん、
今顔に全部食べたいって書いてあったよ」
貴方「え!!」
凛月「くくく…
さくらちゃんすごい顔〜
さくらちゃんは笑ってるのがいちばんかわいいよ」
さらりと出てきてしまうそのセリフと笑顔に
少しドキッとして
席に戻った
貴方「んん〜〜!!
このプリン美味しい〜!」
朔間「このモンブランも美味しいよ?
はい。あーーーん」
頬杖をついて
笑顔でスプーンを差し出す凛月くん
貴方「えっ…」
断るのも悪いかな…
貴方(パクっ…)
貴方「美味しい〜」
朔間「そのプリンもちょうだいよ」
貴方「いいよ?
はい。」
凛月くんの真似をして
スプーンを差し出す
(パクっ)
貴方「えっ!」
朔間「ちょっと…
せっちゃんの席はあっちでしょ?」
私が凛月くんに差し出したプリンは
泉くんによって食べられてしまった
瀬名「はぁ…なんであんた達がいるのぉ?」
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作者名:きつね | 作成日時:2020年8月27日 0時