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「もーしないって誓う?」
ふくれっ面のまま
目線だけをゆう君に向けて
自分でもこんな質問意味あるのかな?って
薄々感じながら問いかける
「今日はしないって誓える」
両手を膝に当て正座に体制を正して答えるゆう君
今日は…?
今日って事は違う日は?
ん?
ゆう君の回答が
私の頭の中でぐるぐる回る
「あー。
だからむぎにはそーゆの早いから。笑
おれに任せとけばいいじゃん。
ね?笑」
言葉の迷路に紛れ込んでる私を
現実に引き戻す
これでいいのか?と考える
「また迷子になりかけてない?笑」
濡れた髪の毛が
私の頬に当たる
ゆう君はぎゅーっと
私を抱きしめた
「おれはずっとむぎとこうしてる。
むぎもおんなじ気持ちでしょ?
じゃあもうそれでいいって事!」
ゆう君の言葉に
結局丸め込まれてる気がするけど
まぁいっか。
「今日はふつうに寝ようね。」
この言葉に
ゆう君が苦笑いをしてると知る由もなく
私は安心して抱きしめ返した
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kikiv_v(プロフ) - kumiさん» ありがとうございます!うまく書けるかわかりませんがよろしくお願いします。 (2018年7月25日 9時) (レス) id: dd46fb03e8 (このIDを非表示/違反報告)
kumi(プロフ) - 続編めっちゃ嬉しいですー\(^o^)/ありがとうございます☆楽しみにしています! (2018年7月24日 1時) (レス) id: 8cddf2f951 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きき | 作成日時:2018年7月23日 21時