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「こんにちはー。」
私の家なのに
私よりも先に入るゆう君
「あらー。
久しぶりね?
元気にしてた?」
エプロンで手を拭きながら
玄関に出てきたお母さん
「…まずまず…?」
なぜ私の顔を見て答えるゆう君
ゆう君への質問だから!笑
「おせちの残りがあるけど食べるー?」
ってリビングに戻っていくお母さん
お父さんはソファに座って新聞を見ていた
新しい年を迎えたからって
お父さんの日課は変わらないみたい笑
「今日はやっと2人とも揃ったから
初詣行ってたー!」
私よりも先にゆう君が話し始める始末…
ここ私の実家だよね?笑
お母さんは手際よくお雑煮も作ってくれて
寒かったからか体が一気に温まった
昔からお母さんのお雑煮好きなんだよなぁ♪
「それで?
今日はどうしたの?
高嗣は?」
一仕事終えたお母さんが
私達の向かい側に腰かけた
「…それが、報告があるんです。」
さっちまでのゆるゆるな
ゆう君とは打って変わって
今まで食べていたお箸も置いて姿勢を正す
「報告?
ちょっとお父さん!
一緒に座ってちょうだいよ」
なぜだかお母さんも姿勢を正して
隣の椅子を引きながら
ポンポンって座る場所をたたいてる
「あぁ…。」
ゆっくりと新聞をたたんで
ゆう君の向かいにお父さんが腰かけた
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kikiv_v(プロフ) - kumiさん» ありがとうございます!うまく書けるかわかりませんがよろしくお願いします。 (2018年7月25日 9時) (レス) id: dd46fb03e8 (このIDを非表示/違反報告)
kumi(プロフ) - 続編めっちゃ嬉しいですー\(^o^)/ありがとうございます☆楽しみにしています! (2018年7月24日 1時) (レス) id: 8cddf2f951 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きき | 作成日時:2018年7月23日 21時