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二 ページ4
？「っ、誰ですか！」
貴「！あまり大声を出さないでください！傷が開きます！」
病み上がりなのに！
？「うっ！」
貴「ほら、言わんこっちゃないです・・・」
？「私達を、どうするつもりですか・・・？」
貴「・・・別にどうもしませんよ。」
まだ疑いの目を向けてくる少年。
貴「・・・とにかく、貴方が私を信用していないのは分かりました。でもまずは、傷を癒してください。そのあとに、私を殺 すなりなんなりしてください。…命は、一つしか無いのですから。」
？「っ！」
貴「何故驚くのです？…当たり前でしょう。生まれてはいけない物は、無いのですよ。」
貴「貴方は、まだ子供なんです。泣いても、いいんですよ…？」
？「〜っ！」
そういうと、少年は布団にうずくまり、私に顔を見せないように、声を押し殺 して泣きはじめました。
貴「(・・・)」
…一体、この子達は何を見て来たんだ…？
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狩屋秋蘭(プロフ) - 続きが気になります！更新がんばってください！応援してますね♪ (2013年6月28日 20時) (携帯から) (
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作者名：電脳ヘッドフォン | 作成日時：2013年3月2日 20時
