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____JM_side_____
｢さっきスランちゃんと話してた時泣きそうになってたでしょ｣
というかあの時Aはもうほぼ泣いてた。
｢ごめん。Aの事大好きなのに、傷付けたくないのに…僕が1番傷つけてるよね｣
最低だよな僕。
大事なのに、傷付けたくないのに泣かしちゃうなんて。
A｢そんな事ない｣
A｢私何回も言ってるじゃん。ジミナにいつも守ってもらってるって支えてもらってるって。ジミナのせいで傷付いたなんて1度も思ったことない｣
｢…A｣
思わず抱きしめる力が強くなる。
A｢だから…これからも私のそばで守ってくれる？｣
当たり前のこと言わないでよ。
｢ずっとAのそばで守らせて。僕もっと強いAのFilterになるから｣
A｢Filter？｣
｢そう。Aが望めばどんなFilterにでも僕はなるよ。Aが守ってって言えば守るし、Aが寂しいって言えばこうやって抱きしめる。僕はいつでもどんなFilterにも変わってAの事包み込むから。｣
｢何それ笑｣
JM｢やー僕は本気だよ？｣
｢ありがとうジミナ笑｣
そう笑うAの笑顔がやっぱり1番好きで何回見てもドキドキしてしまう。
A｢じゃあ…私に愛のFilterかけて！｣
｢愛のFilter？｣
A｢そう！どんなFilterにでもなれるんでしょ？笑｣
いたずらっぽく笑うA。
｢愛のFilterなんて常にかけてるけどね？笑｣
そう言って僕もAと同じように笑いながらキスをした。
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めいぷる(プロフ) - ゆうさん» ゆうさん最後まで読んでくださってありがとうございますTT楽しんでもらえてとっても嬉しいです！是非次作が出ましたらまたよろしくお願いします(^.^) (2020年6月27日 20時) (
レス) id: 8331cc1587 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - もう一波乱入れるとは……さすがですめいぷるさん笑 とても楽しく読めました！笑 次の作品も楽しみに待ってます！！ (2020年6月27日 18時) (レス) id: 7c9abbcca0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めいぷる | 作成日時：2020年3月17日 0時
