Where are you ～俺の隣～【j.yuta】 (ページ8)

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Where are you８ページ8

家に帰っても、

Aのことで頭がいっぱい。

ご飯の時も、テレビ見てる時も、

お風呂の時も、宿題中も。

俺とAの家は隣。

なんで今まで気づかなかったんだろう。

勇太「俺。最低だ。」

明日、クラブ体験だ。

Aは何部入るんだろう。

Aはバトミントンが好きだかは

バトミントン部かな？

俺も、バトミントン部。

来てくれるといいな。

～～～～～～～～～～

翌朝。

俺は知らないうちに寝ていた。

母「勇太ー！薔薇ちゃん来てるよー！」

時間を見ると、

集合時間をだった。

慌てて、着替えをして、

外へ出た。

勇太「おはよ。

ごめん。待たせて。」

薔薇「いいよ全然大丈夫！」

勇太「昨日は、ごめんな、」

薔薇「えっうん。」

校門を通ると女子の群れ。

女子「今日も美男美女だわー。」

女子「ほんとにー！」

ってゆう人もいれば

女子「神宮寺くんかっこいい♡」

女子「神宮寺くん、私と付き合って～♡」

女子「神宮寺くんと付き合うのは私！！！」

何て言ってる奴もいる

勇太「俺の彼女

薔薇だから。

…chu…♡」

『キャーーーーー』『おぉーーーー！』

ってゆう声が飛び渡った。

騒いでる奴からの端っこを見ると、

Aがいた。

A…？

Aと目が合うと

Aが走って何処かへ行った。

勇太「A！！！！！

嶺亜！わりぃ。カバン持ってて！」

嶺亜にカバンを放り投げ、

Aの行った方に走って行った。

薔薇「勇太！！！！！」

この声は聞こえなかった。