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Where are you15 ページ15

一週間



Aと何の進展もなく、

ただ一つ変わったこととゆえば、




薔薇が甘えて来るようになった。

この頃、薔薇の様子がおかしい。




そして放課後。




部長「新部生を発表する。



1年、西野A
/
/
/
/
新部生は五人。以上。」




そこから部活は始まった。



10分するといつもの嶺亜のただコネが

始まった。



嶺亜「ねぇ神宮寺!疲れたー。

俺できないよー!」



勇太「しらねぇよ!笑」







「嶺亜先輩一緒にやりましょ!




勇太先輩は試合も近いと思うので

がんばってください。」



Aは嶺亜を連れて行き

2人で笑い合いながら練習をしている。




薔薇「勇太!一緒に練習しよ!」



勇太「おぅ。」


ちなみに、薔薇もバトミントン部。




薔薇「あの2人付き合ってるって噂あるよね!笑」



薔薇はニコニコしながら言った。




嶺亜に先こされたんだ。




部活終了後、

帰りAを誘おと思って


話しかけた。








勇太「A!一緒に帰ろ!」



「嶺亜先輩と帰るのですみません。」






そう言ってAは俺に背中を向けて

歩いていく。







勇太「嶺亜と付き合ってんの?」


「…勇太先輩には関係ないです。」



勇太「あるよ!しかも何その呼び方?」


「…」


勇太「いつも勇太くんって呼んでたのはどこ行った?

何で敬語?

やっぱ俺のこと嫌いなっちゃった?笑」




「別に関係無いじゃん…「あるって言ってんだろ!Aが…」…ないよ!」



俺とAの大声で部員がほとんど集まって来た。









「気安くA何て呼ばないで。

前に言ったじゃん!

『大っ嫌い』って!」




勇太「あぁそーかよ。


じゃ、もぉA何て呼ばねぇよ。

俺もお前のこと大っ嫌いだ!」








嶺亜/薔薇「勇太!」

部員「あぁ。」

部員「大変なことになっちゃった。」




Aは、そのまま歩きながら帰って行った。







A、泣いてた。


やっぱ、俺、言い過ぎた…かな?

久しぶりにAが泣いてるの見た。




嶺亜「おぃ!神宮寺!」


振り向いた瞬間、嶺亜の拳が飛んで来た。




嶺亜「お前、しらねぇからな。」




嶺亜はAが行った方に走って行った。

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作者名:happyK | 作成日時:2014年7月16日 15時

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