検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:9,535 hit

-03- ページ3

放課後、私はすっかり北山って人からの約束を忘れ、家に帰ろうとしていた。







前には、今日図書室で行為をしていたあの人が前にいた







「別に、ストーカーじゃないですからっ!」





「……」






しばらくこのやりとりが続いた。








すると、童顔の人は、神社の方に向かった。







私は、小学校の頃、一目惚れをした男の子がいた。







まさか、その人じゃないよねー。







「なにジロジロ見てんだよ」





「いやっ!そのっ!昔そっくりな男子がいましてー」







「ふーん」







気分悪っ!






そう思い、早足で帰ろうとした。








でも、手を掴まれて動けない








「もしかして、その昔の男子、俺かもよ?」








「だって、こんなに背、小さくなかったよ?」






「A。Aだろ?」







もし、そうだとしたらすごい成長だよ?








だって、あんなに可愛かったのに






「俺、宏光だよ?」






「ひ…宏光ー!!!!」






北「俺は、今日の図書室から気づいたけどねー」





そんなはずがない。






だって、私の初恋だよ?






北「ってかさ、放課後待ってるって言ったのになんで来ないんだよ」





「忘れてた…」






すると、宏光の顔が徐々に近づいてきた。





北「なーんてなっ!キスするとでも思ったわけ?」





「ばかっ!」





私は走って家まで帰った。

−03−→←-02-



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.1/10 (18 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
29人がお気に入り
設定タグ:Kis-My-Ft2 , 北山宏光 , 藤ヶ谷大輔   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

春玉北 - 頑張って下さい♪ (2016年3月21日 18時) (レス) id: fb87ff9d5e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:*yume | 作成日時:2014年7月22日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。