[1]人間不信の安全地帯

人はいつか裏切る生き物なら、私は人を最初から信用しない。

(名前)の心のはけ口となるように、俺は(名前)の隣で見守り続けたい。

俺は(名前)のこと好きやけど、(名前)はどう思ってるんやろ。

2人は、誰にもいえない秘密を持っているに違いない。ただ、俺らが口を挟むことでもない。

ほんと、邪魔ね。とっと大毅から離れてくれる？

俺は中学の2人を知ってるけど、そんないい噂ではないで。

ずっと探してたよ、(名前)…。俺のいう通りにしていれば、臆病になることはなかったんや。

俺は神ちゃんと(名前)ちゃんを助けたいんや。

4/11執筆状態：続編あり(完結)