さあ行こう！鬼滅の刃の世界へ！！

1話目 ページ3

時は大正



母「Aー！おつかい頼まれてくれるかしら？」


『お母さん！！おつかい？良いよ！！今日は山奥まで行く？』


母「えー？そうね…山奥…は今度お母さんといきましょ！麓まででいいわ！」


『分かった！あ！藤の花とってくる？それとも長井さん家で香り袋もらってきた方がいい？』


母「ええお願い！！でも長井さんにご迷惑だから花をとってくるだけでいいわ！！いつもごめんね」


『んー？全然いいよ！！忙しいのは儲かってる証拠だし！！』



行ってきまーす！


そう言って家を出た




代々うちの家が営んでいる雪城診療所

その雪城家の長女が私、雪城A



そして5歳離れた兄がいる

兄は今親戚の家で簡単な診察をするために家を出ている

もうすぐ帰ってくるかなー




これから私は薬草をとるために近くの山に向かっているところだ


あの山、薬草多いんだよね！！



あ、ちなみに私は今10歳だよ！




今は午後4時か〜


そういえばなんで藤の花が必要なんだろ？

日が落ちたら藤の花のお香焚いてるし…





よし着いた！！

おー！たくさんあるなー！！

これならたくさんの薬が作れるよね！！



うーん…診察もいいけど…私は薬作る方が好きだなー！！

まあ、どっちもできるようになればいいか！


調合の技術もっとちゃんと教えてもらお！

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