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ー1週間後ー
「よう、また会ったな。」
「……」
Aは非常に不本意だった。
桂木から指定された場所には、闇を彷彿とさせる漆黒の車とそのすぐ側に白石が居た。
Aは何も言わずに助手席に乗り込む。
この前の様なエスコートはなかった。
車内に乗り込むと、車のシート特有の皮の匂いが鼻に抜ける。
「〜♪」
運転席に乗り込んだ白石は、口笛を1つ吹きエンジンをかけた。
シートベルトを装着し、滑らかに走り出した車のハンドルを片手で操作しながら白石はAに話しかける。
「桂木さんの情報を疑ってる訳じゃないが、本当に女は出てくるのか?
仮にも日本警察のトップ、警察庁だろう?
警備は万全の筈だろうに。」
どんどんと車は加速する。
「……桂木が出てくるって言ったなら、出て来るんでしょう。」
そう零したAはその後窓の外を眺めるばかりで、口を開く事はなかった。
十数分後、車は警察庁が見渡せる道路の
ほどなくして、窓ガラスの割れる凄まじい音で夜の静寂は破かれた。
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虎鉄(プロフ) - ぴよこさん» こちらこそいつも読んで下さって本当に感謝です!後に浮かんだ方が主人公らしいかなとは思うんですが、まだ引っ張る?って自問自答してます笑。ラストまでまだまだなのでゆっくり考えます。すれ違った分どうか幸せに…。どうかこれからもよろしくお願いします! (2018年5月18日 0時) (レス) id: e9fa573a9b (このIDを非表示/違反報告)
ぴよこ(プロフ) - 進行速度が遅いだなんてとんでもない!毎日の更新、本当に感謝ですm(__)mサラッと終わっちゃうんですか(; ゚ ロ゚)!?ハッピーエンド好きな私としては、どうか分かち合って欲しい(>_<)でもどんなエンディングにせよ、虎鉄さんに付いていきますので頑張って下さい!! (2018年5月17日 22時) (レス) id: 3760492a40 (このIDを非表示/違反報告)
虎鉄(プロフ) - いぶさん» ご指摘ありがとうございます!一個年上でしたね(u_u)部下=歳下とばかり思い込んでました。ご指摘下さって本当に感謝です^_^!後でこそっと修正します笑。ただ今いそいそと書き上げておりますので、長い小説ですがこれからも読んで頂ければ嬉しいです^_^★ (2018年5月13日 22時) (レス) id: e9fa573a9b (このIDを非表示/違反報告)
いぶ(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいています。95のシーンで風見より年上のあの人と私は、というところがありますが、降谷さんは風見より年下だったと思います。もし、あの人が降谷さんでなかったり、この中では変更していたらすみません。これからも頑張ってください。 (2018年5月13日 22時) (レス) id: e657a95109 (このIDを非表示/違反報告)
虎鉄(プロフ) - ぴよこさん» ぴよこ様に見限られてなくて良かったです笑!これからもすれ違うのを先に謝っておきます笑。コメントいつも本当にありがとうございます!たまに見返して書く原動力にさせて貰っております。まだまだ完結まで遠いですがこれからもお付き合い頂けると本当に嬉しいです★ (2018年5月9日 15時) (レス) id: e9fa573a9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:虎鉄 | 作成日時:2018年5月9日 2時