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7years ago September_4 ページ29
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ﾄﾞﾝｯ!!
いきなりすぎてどうなったか一瞬分からなかったけど、
座っていたはずの俺は、気付けばニノに胸倉をつかまれ、壁に押し付けられていた。
N「何言ってんだよ。
何をしてでも、ってどういう意味だよ。
もしかして、
翔さん、殺すつもり？
そんなことして、相葉さんが喜ぶとでも思ってんの？
自分のために、翔さんが犯罪者になるんだよ？
わかってる？」
鋭い目で睨みつけられるが、俺は怯まない。
冷静にニノの手をほどき、服装を整える。
「わかってるよ。
でも、雅紀のためじゃない。
俺は俺のために、あいつを…
他に思いつかないんだ。
大切なんだよ、雅紀のことが。
好きなんだ。
メンバーとしてじゃなくて…
雅紀を苦しめてるやつを許せない。
雅紀を守りたいんだ。
なぁ、ニノ。
お前も雅紀のことが好きなんだろ？
特別な存在なんだよな？」
それまでじっと俺から目をそらせなかったニノの目が微かに泳ぎ動揺した。
それでも、その目はすぐに俺に向けられ、突き刺さる。
7years ago September_5→←7years ago September_3
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なお(プロフ) - うほあらしさん» ありがとうございます！更新がんばります＾＾ (2013年5月21日 23時) (
レス) id: 219cd6b563 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2013年5月19日 20時
