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初「ルナ…っ」
月「柚香の入れた石の副作用であなたの心と体は、退化と共に未成熟の道へとつき進んでいる。
そのことを思い知らされるまで、私は長い年月を…多くのものを失ってきました。
その愚かさに、取り返しのつかない代償によってようやく気付いて、やっと一歩を踏み出す勇気を彼女達から受け取れた
初校長、私はそれだけあなたの事が何より大事な存在でした…
それはこれからも変わりません…」
＿＿足が動かない
翼、どうして＿＿＿＿
月「だから、どうか安心して下さい。」
初「ぐ…っ」
貴「＿＿＿＿やめっ」
翼が俺の影を引っ張っている
月「私はあなたが何者になっても見捨てることはありません
私のアリスでおぞましく変貌を遂げ続けた生への執着から、どうか解き放たれて下さい
あなたの受けた副作用は、あなたの人生が幕をおろすための必然…
このまま逆成長し続けて、いつか何も分からなくなる赤ん坊になって、息絶えるその時まで
私が見守ります
ずっと一緒に、私があなたの生の終わりまでをコントロールし、見届けます」
＿＿＿＿俺がやらないと
月「それがあなたの犯、した罪を贖う唯一の道です」
貴「まて…小ず＿＿＿！」
初「＿＿＿(黒笑」
『お前の負けだ』
貴「＿＿＿！」
小泉さんがアリスを使うその瞬間
俺を見て
いつものように黒笑っていた
『お前が
私を倒さない限り
お前は○ぬ』
＿＿＿＿嘘だろ？
貴「……＿＿＿！」
俺は＿＿＿＿＿
どうなるんだ＿＿＿＿？
＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿
蜜「棗…な…
蛍…」
ザッ
ル「佐倉…」
蜜「ルカぴょん…みんなっ」
ル「棗…っ」
蛍「兄さん…っ」
蜜「志貴さん…っ」
志｢初校長がああなった以上、結界の方はもう大丈夫。テレポートで今すぐ病院へ。
月のことは後は私にまかせて、一刻も早く彼を。｣
ル｢棗…っ｣
蛍｢棗くん…っ｣
ｽﾞﾎﾞｯ
ル｢今井！？
今井…それ…｣
蛍｢このクモは敵に使うための麻酔グモなの。棗君と別れるあの時、嫌な予感がして。攻撃系のアリスを使うものに反応するセンサーをつけてたから、棗君が限界までアリスを使って命を落とさないようにセンサーのメモリをギリギリにして、棗君のアリスの暴走を止めて命を繋ぐことができたらとおもったの」
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杏華 - .....この後どうなるか凄く気になります！更新頑張ってください (2017年8月26日 11時) (
レス) id: 8c68308756 (このIDを非表示/違反報告)
赤司琥珀 - 最後どうなるかめっちゃ気になる！！ (2017年8月21日 5時) (レス) id: 01e328b35c (このIDを非表示/違反報告)
舞華鳥(ﾏｲｶﾁｮｳ)(元 鳴海・LＭ・はるか)(プロフ) - 赤司琥珀さん» ありがとうございますΣ(///□///) 更新頑張りますのでこれからもよろしくお願いしま〜す☆ (2017年8月17日 22時) (レス) id: 7bc8915cb1 (このIDを非表示/違反報告)
舞華鳥(ﾏｲｶﾁｮｳ)(元 鳴海・LＭ・はるか)(プロフ) - ルキさん» ありがとうございます（*´▽｀*） (2017年8月17日 22時) (レス) id: 7bc8915cb1 (このIDを非表示/違反報告)
赤司琥珀 - 早く続きが見たいです！私も早くこの小説の続きみたいって思える物語を書いてみたいです！ (2017年8月17日 9時) (レス) id: 01e328b35c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：舞華鳥(鳴海・LＭ・はるか) | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/dasakusha/
作成日時：2017年7月17日 2時
