奇病棟脱出ゲーム

　プロローグ ページ1

今は西暦20××年。地球上に突如現れた「奇病」という現象のせいで、人類は大パニックになっています。
　国は研究員をこきつかったり、奇病の患者さんを施設にぶち込んだりで大忙し。

　…まぁ、私という旧家の箱入り娘にとっては関係のないことなんだけどね。

　そう思っていたある日の事。朝起きてあくびをしたら、急に視界が、パァァァン!!!って光ったの！
　一瞬失明するかと思ったぐらいの光でね、辺りを見回してみたら、何とその光、私の膝の上にあったの！しかもよくよく見るとね、星、だったの…。
　明るさは豆電球ぐらいで、大きさはビーズぐらい。黄色が多いんだけど、ピンクや水色もあってすっごく綺麗なの！

　…もちろんいつまでもこんな平常心でいられるはずもなく、絶叫しながら家中駆け回ったよ。
　
　「そうですか…残念ながら、貴女は奇病です。」

　…え？

　次の瞬間、防護服を着たたくさんの人たちが部屋になだれ込んできて、私は目隠しをされ、縄(多分)で縛られ、車(多分)に載せられて、連れて行かれてしまった…。

　
　
　

　

　第一話　奇病棟→

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

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X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

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