其の二 ページ4
「ふぅ…落ち着くぅ…」
居間で３人揃って…プラスお祖母ちゃんの四人で、お祖母ちゃん特性のお饅頭を食べている。
いやぁ、何かね、初めての場所なくせにすっげー落ち着くの。田舎サイコー。
「それは良かったわ…。それはそうと、よくここまで来れたわねぇ…。」
「一応、俺ら高校生だし、辰巳も来年中学生になるしね。」
「うわっ、何だよ兄ちゃん。」
皐がそう言いながら辰巳の頭をわしゃわしゃと撫でくりまわす。
いやぁ…平和だわ…。
「着いたこと、お父さん達に伝えたの？」
「あっ…」
やっべー…忘れてた…。
ジトーっと弟達に見られるが、気にしない気にしなーい。
私達の両親は、今アメリカに行ってるの。お父さんの転勤だってー。で、私達はお祖母ちゃんにお世話になることになったって訳。
「い、今メールするよ。」
メールを送ったあと、私達は届いていた荷物の整理をすべく、お祖母ちゃんが用意してくれた部屋に向かった。
階段を上がって、二階の二つの部屋を自由に使って良いってことで、私が一人部屋。皐と辰巳で二人部屋となった。
「さぁーて！整理すっか！」
そう意気込んで荷物に手を伸ばした。そして、何かふわっふわな物を掴んだ。
…ん？ふわっふわ？
ぬいぐるみは持っていない…。え、何これ。
視線をそちらに向けると、一人の青年と目が合った。どうやら私が掴んでいたのはその青年の尻尾らしい。
は？尻尾？青年？
「ちーっす！」
その青年はニカッと笑った。
だ、
「誰ぇぇぇぇぇええええええ!?」
「どうした姉貴!?」
「姉ちゃんどうしたの!?」
二階に響いた私の声に弟達が反応して、ここまで来てくれたようだ。
「あ、お邪魔してまーっす！」
いやだから、マジでお前誰。
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モノクロアリス(プロフ) - にゃんこ�さん» ですよね！フヨフヨの画力は計り知れないですよね!!ほんっとうに羨ましい限りです…(´・ω・`) (2016年10月15日 20時) (
レス) id: 588f4773fd (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ�� - イラスト神いいいいいいいいいいいっ！ (2016年10月15日 18時) (レス) id: ea795777dc (このIDを非表示/違反報告)
モノクロアリス(プロフ) - (#`・ω・)さん» ありがとうございます!!そう言っていただけると励みになります!!…そうですね、私もダメだなと思い、最近はボードで話しているので、目をつむってくださると、嬉しいです！ (2016年10月11日 8時) (レス) id: 588f4773fd (このIDを非表示/違反報告)
(#`・ω・) - p.s.大きなお世話かもしれませんが、コメント欄でのチャットは控えた方がよいかと思います…!!!!楽しそうなお話の中、割り込んでしまって申し訳ございません!!!あ、でも、この素晴らしい小説の事について触れていれば大丈夫かと…!!!本当にすみません!!! (2016年10月9日 22時) (レス) id: 52217d693b (このIDを非表示/違反報告)
(#`・ω・) - 初コメ失礼します！！貴女様の描く物語が大好きです！！！皆かっこかわいいです！！どうしたらこんな面白いお話が描けるんでしょうか…???あ、やっぱり文才ですね(真顔)更新、頑張ってください！応援してます！！ (2016年10月9日 22時) (レス) id: 52217d693b (このIDを非表示/違反報告)
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