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其の六十三 ページ35

学校の中は、本当にここは学校なの?って思うくらいシーンとしていて、いつものにぎやかさが信じられないくらい静かだった。


「やっぱり、この時間は先生も帰るんだねぇ…」

「そうみたいね、……それにしても、ほんっと、セキュリティ無さすぎでしょ。呆れちゃう…」



美玲ちゃんがキョロキョロしながら教室を見渡す。
桜花ちゃんは腰に手をあて、顔をしかめる。


まぁ、桜花の言う通り、この学校は信じられないくらいセキュリティが無いことを知った。

普通さ、防火扉が閉まってたりとか、職員室、校長室、他にも大事な教室は入れないようになるじゃん?


そんなものがぜんっぜん無い。


「ねぇ、A。ちょっと二人で話せないかしら?」


トト子にそう言われた。

しかし、他にもメンバーがいるなかで話始めることもできない…



「ごめん、みんな…ちょっと、荷物重いし…ロッカーに入れてきても良い?」

「おう!了解!」

「うん、わかったぁ…。一人で大丈夫?着いてこっか?」



永尾君が元気よく返事し、美玲ちゃんが心配そうな顔をする。


「んーん、大丈夫!…じゃ、ちょっと行ってくるね〜」



私はそう言って、自教室のある、二階へ向かった。



●○●



「…よしっ、荷物を入れて……はい、何?トト子。」

「喋っても大丈夫ね?…この学校の七不思議を教えてあげようと思って…」



マジか、よっしゃ。



「まずは1つ目ね___」

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モノクロアリス(プロフ) - フヨフヨ(´Д` )さん» おー!888できれば、ここにログインしたやつでコメントしてくれないかな?そっから飛びますから! (2017年3月22日 20時) (レス) id: d795d01c61 (このIDを非表示/違反報告)
モノクロアリス(プロフ) - さくらさん» コメントありがとうございます!これからもがんばって更新していくので、よろしくお願いします! (2017年3月22日 20時) (レス) id: d795d01c61 (このIDを非表示/違反報告)
フヨフヨ(´Д` ) - ログインしましたよー、名前もハルバルに変えましたー!! (2017年3月22日 10時) (レス) id: daa35ab10b (このIDを非表示/違反報告)
さくら - 続きが楽しみです!!更新待ってマース! (2017年3月18日 22時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
モノクロアリス(プロフ) - フヨフヨ(´Д`)さん» お元気ですぅ((((お疲れ様~!第一志望合格しました!!888ウェイ。ログインできたらまたボードで話そ~ (2017年3月11日 13時) (レス) id: f594ebc912 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:モノクロアリス | 作者ホームページ:  
作成日時:2016年10月14日 7時

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