53話 ページ11
蜜柑「A!」
瞬間移動でルカ達がくる
ルカ「佐倉、、！！」
蜜柑「ルカぴょん！みんな..!!」
蛍「兄さん！」
志貴「初校長がああなった以上結界の方はもう大丈夫だ テレポートでいますぐ病院へ ルナのことは私にまかせて 」
棗「A...っ」
すぼっ
ルカ「今井！？それ...」
蛍「このクモは的に使うために仕込んでいた麻酔グモなのAと、別れるあの時嫌な予感したのこのクモは攻撃系のアリスを使うものに反応するセンサーをつけてきたからAが限界までアリスを使って命を落とさないようにセンサーのメモリをギリギリにしてこのクモの麻酔でAのアリスの暴走を止めて命をつなぐ事ができたらと思ってボロボロの体のAにとってその麻酔が命を救うのか逆に負担になって命取りになるのか 兄さん！」
今井「心臓は....まだ動いていない」
翼「脈は！？」
蛍「まだ止まっている 心臓が止まってからどれくらい、、、！？ 」
今井「仮死状態 出血もひどい」
高校長「蜜柑 この石を このAのアリスすとーんを彼女の中に入れるんだ いちかばちかこの石をAの中に戻すことで石のパワーがAの中で命の源に変わるかもしれない 君の母柚香が 死に神と呼ばれた学生時代 こころならずも彼女は...死にゆくものからアリスを取り上げ結界 彼らの死期を早めただとしたら逆も可能性がないわけではない 柚香のおかさざるのをえなかったその行為の逆を同じ力を持つ娘の君がやることで何か運命めいた奇跡が起こることをあの頃柚香の無念が晴れてくれればこの行為は同時にそんな柚香の想いが君の力になることを そして蜜柑 その前に君に 大事な話が 蜜柑！」
蜜柑「との先輩力貸して」
棗「蜜柑！これ使え」
蜜柑「ありすが...」
高校長「君の中にもうアリスは存在しないしばらく前からうっすらのそのことに気づいていたんだろう蜜柑...君がAの炎を止めたあの瞬間から だが、いまから言うことを気をしっかりもって聞いてほしい 蜜柑はまだ君には体内に戻すことができる 君自身のアリスストーンが残っている このアリスストーンの力を君の中に戻せば棗の石を彼の中にいれる力を得ることができる 知っての通りアリスはなくとも自身の石ならば本人が望めば医師は触れるだけで体内に戻る ただし このアリス石はきみがアリスでいられるための最後のゆういつの手段だ この石を使いければ きみのアリスとしてこの学園に残れる可能性は一切なくなるそれでもきみは
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作者名：月女神 x他1人 | 作者ホームページ：http://06140175
作成日時：2015年9月22日 4時
