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思った以上に普通に話せてる自分に、正直驚いている。
深夜で少しテンションがおかしくなってるからか、みっくんの声のトーンのおかげか。
どちらにしても、この時間が私にとってすごく幸せな時間。
「でも、私多分もう伸びないですよ」
『Aちゃん、今何cmなの?』
「聞きたいですか?(笑)」
『聞きたい聞きたい(笑)』
「じゃあ、当ててみてください」
『んー、高め?低め?』
「低めです」
『んー、155?』
「ちょー普通ですね(笑)違います、もっと低いです」
『じゃあ、152?』
「あ、近づいてきました(笑)」
『え、まだ小さいの?(笑)』
「みっくん、失礼です」
『わりぃ(笑)』
みっくんにまだ小さいの?なんて言われるなんて…。
嬉しいような…でもなんか悲しいような…。
『じゃあ…149!?』
「ぶっぶ〜(笑)」
『148だ!!』
「おしい(笑)」
『え…147?』
「せいかーい!!おめでとうございます(笑)」
『ありがとうございます(笑)…にしても、小さ!!俺と20cmも差があるじゃん』
「そうですね(笑)私とみっくんが並んだら、みっくん大きく見えますよ(笑)」
『うるせぇ(笑)俺はめり込んでるだけだ!!』
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みっ。(プロフ) - えりなさん» パスワードご希望でしょうか?みっ。の横にプロフ欄ございますので、そこからメッセージの送信をお願いします^^ (2017年10月7日 21時) (レス) id: f6ed466692 (このIDを非表示/違反報告)
えりな(プロフ) - ドキドキしてこの小説の続きが見たかったのですがプロフが見つからずでどうしたらいいですか? (2017年10月7日 20時) (レス) id: 9879aaa2c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みっ。 | 作成日時:2016年10月8日 20時